お嬢の日記
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私が見つけたラッキー♪
後ろ髪を引かれる選択も。 一旦は自分で決めないといけない。 初めて来た時の思い入れのある。 「もう一杯のお茶」から始まり。 あれから何年の時が過ぎただろう。 心が集中していると。 最後は入れてくれたお茶を。 いただいて帰るのを忘れて。 こんなことすら。 名残惜しく少し寂しいけれど。 巣立っていくのを。 これからは温かく見守る気持ちで。 いてくれる事を。
人はやりたいと思っても出来ると思っても。 しない方がいいこともある。 このまま目を瞑って現状だけを。 受け入れる道を選べばいいのだろう。 でもね。 「私の使命は何か?」 心の声が私を呼んでいるの。 辿り着く場所はもしかしたら。 今と同じかもしれないし。 波にのまれるかもしれない。 光輝く海は素敵で綺麗だけれど。 大きく立ちはだかる海は。 どこまでも遠くて。 険しく恐れる心に立ち向かった。 先に見えるものは。 意外な所にあるかもしれない。 辿り着いた先にあるものは。 忘れていたり無くしたものが甦り。 例えばそこには緑が生い茂り。 大地の実りに恵まれ。 笑の絶えない優しい場所に。 なるかもしれない。
雨音が一層激しい夜。 カサカサに乾いた唇と。 寝返りが息苦しい。 眠れないのは余計なものを。 身に纏っているからだろうか。 裸で寝れば。 眠れるだろうか。 日曜日の夜は眠りたい。
弱っている時だったり。 辛かったりする時ほど。 誰かに優しくすることで。 救われる。 そんな気持ちがわかる。 お弁当につけあわせの。 二粒の苺が。 一パックよりも愛情を感じる。 例え明日の予定を。 キャンセルしたとしても。 このお弁当を食べるのが。 嬉しいし楽しみだな。
「使うかな?」で買ったソファーも。 大活躍なイベントが。 たくさん増えた日々に。 「食べる前に撮っていいかな? 」 何処にもアップすることの。 ない写真を。 後で見返すのが楽しみな。 日常の潤いに。 お金をかけなくても出来る。 心の贅沢に。 外に映画を見に行かなくても。 お気に入りの録画ドラマを。 普通のことが幸せに思える。 友人の有り難さに。 「11話あるから」 「後三回観たら終わるね」 「今度は手ぶらで来てね」
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