お嬢の日記
DiaryINDEX|past|will
私が見つけたラッキー♪
ファミレスには家族の歴史が。 詰まっている。 「不満ではなく不安なの」 多くの主婦がそんな日常を過ごし。 亭主がそんな女房の気持ちに。 気付かない。 伝えなければ気持ちは。 伝わらない。 言わなければこんな気持ちは。 わかって貰えない。 置いてきぼりの心を。 「この人生の選択は正しかったのか」 平凡に普通に幸せな程に。 お互いが一度は。 考えるのかもしれない。 第二の夫婦の時間に。 新しい歴史がゆっくりと。 刻まれていくことを。
「実は貴方のことかなり好きなんです」 家ではいつもスッピンで。 綺麗な服を着ていなくても。 いろんな素を見せても。 障がい者であることを知っていても。 5歳も年上の私を女性として。 見てくれる眼差しに。 お互いに好意を持っても。 巡り合わせは。 やはり縁なのだと。 寂しさとやるせない気持ちを。 これからもまだまだ女を。 磨いていこう。
「付き添いの方は」 「いらっしゃならいのですか?」 どんなことがあっても。 一人で生き抜く覚悟を持っての。 一人暮らしだけれど。 こんなシチュエーションの時は。 少し寂しく思う。 極端だけれど。 就労を続けることに。 迷いのある今日この頃。 麻酔がきれないまま。 仕事に戻らなければ。 ならないのが。 現実だけれど。
5年生になれた今日の日の。 偶然に。 5年前初めて白衣を着た私を。 ここに導いてくれたあの人と。 廊下で繋がったあの人と。 5年の月日を越えてもなお。 今は歩く道が違っても。 繋がっていける。 今日はちょっと大人な。 ふぐの席に。 今年の新年会は気の会う。 先輩方に祝っていただけて。 なんて幸せなんだろう。
|