お嬢の日記
DiaryINDEX|past|will
私が見つけたラッキー♪
「今日は足元が悪いですが」 「気をつけてお越し下さいね」 今回もきっと大丈夫。 何もないこと祈っています。
どうにもならない状況を。 一つ解決しても。 そんなことの繰り返しが。 人生で。 それを乗り越えた時に。 また人は強くなれる。 諦めなければ明日は。 必ず打開策は見つかる。 最後は人が人を助ける。 信じて託すラストも。 未来の宇宙も明日に向かって。 歩いている。
「夕食用意してくれて」 「いるんだろうな」 今までの人柄からの予測に。 より丁寧な配慮の。 個人講義に。 「お金扱うお仕事で」 「緊張しますね」 得意な分野での仕事に。 「よかったらご飯食べて」 「帰って下さい」 「外で食べるご飯より」 「美味しかったです」
「貴方のこと教えてくれる?」 丁寧な対応をしていれば。 自然と良い人に。 出逢えている気がする。 「立ち話が出来るくらいの」 「近所付き合いを目指して」 半年住んで。 わかってきたこと。 皆に混じって。 こんな私にも。 役を与えて貰える幸に。
出逢うべくして出逢った。 二人に。 憧れの存在から。 ありのままの自分で。 本当の自分を。 見つめてくれる人が。 同姓の貴方だった。 偽りのない人生を送るには。 やっぱり貴方が。 必要でした。 「貴方が望むかどうかが」 「わからなくて」 始まりからラストまで。 何度も心を通わせ。 気持ちを育んだ決断に。 言葉は要らなかった。
そこには医療ロボットや。 いくつもの設備が。 完成しつつ。 広くて明るくて。 新しくて。 最先端の医療と技術を。 提供したい。 「今よりもっと患者様に」 「充実した希望を持てる治療を」 私達も新しい挑戦に。 参加させて貰える。 心構えの見学会に。
「また呼んでね」 一緒に暮らしていない方が。 うまく行く。 ずっと一緒に居ない方が。 相手に優しくなれるのかも。 しれない。 多様な生き方がある今。 もしかしたら。 親子関係だけでなく。 少し寂しいけれど。 私の場合は。 異性との関係もそうで。 あるのが理想なのかも。 しれない。
手料理なんて。 格好いいものでなくても。 冷蔵庫整理も兼ねた。 親子の時間でもきっと。 ささやかで立派な。 孝行にもなると信じて。 娘に会えるのがそんなに。 嬉しいのか。 受話器からの弾む声に。 親心はいつも不思議だな。 「じゃあ明日待ってるね」
普段はどんな風に。 話すのかな。 どちらの門から来るのかすら。 知らない。 買っては渡せない思いに。 もう今年は。 何年目になるかな。
「ねぇ、これから一杯だけ」 「飲みにいかない?」 「いいですよ」 誰かに話を聞いて貰った日に。 誰かの話を聞いてあげられる。 相子みたいな幸に。 「ありがとう、肩の荷が下りたわ」 「私でお役にたてて」 「嬉しいです」
「頑張って努力してる人は」 「立ち振舞いでわかるんだよ」 「詳しい事情は知らないけど」 「いつも頑張っている貴方に」 「現役時代に足りなかった思いが」 「たくさんあってね」 いつも精一杯に。 向上心の高い人ほど。 生きてる限り。 誰かの役にたてる喜びを。 感じていたいのだろう。 「いつもご馳走さまです」
強くいられたのは。 どんなことも。 全てを受け止めてくれたから。 意地っ張りだけど。 寂しがり屋な気質も。 打ち解けるまでに。 時間はかからなかった。 貴方に出逢えたことは。 ちょっと遅咲きだった。 私の青春に。 諦めないで頑張ってきた。 貴方からの。 人生のエールの。 贈り物だった。
「ずっと話してみたいな」 挨拶だけの仲から。 ほんの少しだけ勇気を出して。 対等な関係で本音を。 話せる有り難さに。 誘われるだけでなく。 誘うことが出来た。 意思表現の成長を。 少しだけ誉めてあげよう。
自分自身の本音の気持ちと。 相手への過去からと。 そして未来への思い。 自分の気持ちに正直であって。 いいのかな。 どちらを選んだとしても。 エゴは拭えない。 人を傷つけないで。 生きていきたいと。 いつも思うのに。
普段当たり前にある事や。 当たり前にあると。 その事がどれ程大切なもので。 あるかは。 失う一歩手前か。 失ってからしか。 わからないものかもしれない。 ただ人間関係に例えるならば。 夫婦や家族間以外においては。 「時と気が合えば途中まで」 「一緒に歩きましょう」 合わなくなった時はきっと。 別れと言うよりは。 事情が変わっていくことの方が。 多いんだな。
契約書を。 交わしていないままの。 出勤日に。 早いもので。 今日から4年目を迎える。 スーツに身を包み。 シューズを抱えて。 初日を迎えたのは。 ついこの間ことのような。 だけど今朝は少し。 晴れなくて。
|