お嬢の日記
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私が見つけたラッキー♪
「オッス!」 出会いはウォ−キングの。 懐かしい顔に。 「何話そう」の。 不安もどこかに。 働く者同士の。 秘密の集いに。 成長した彼の笑いに。 「また少し頑張ろうって思えたよ」 今日は私がありがとう。
気が進まない時に。 気が進まないことを。 意識的に。 しないようになった。 「今のタイミングで良かった」 って思えることが。 少しだけ成長したかな。
見て見ぬふりが出来ないのが。 私らしい。 仕事もハ−ドが続くと。 休まざるを得ない。 一人の時間も必要だから。 「ちょっと待っててね」 が続く。
「体調が悪いので早退します」 「今日は任せて下さい」 「お大事に」 健康な人も。 生身の人間なのだから。 何処に居ても。 人件費削減と。 人手不足な社会に。 生き残りは。 営利主義な経営と。
「調べて貰って」 「ありがとうございました」 早朝のデスクの。 思いがけないサプライズに。 明日。 「おばけテントクッキー」 「美味しかった」って。 伝えれるかな。
「お元気でしたか?」 「夏休みもなく仕事頑張ってるのね」 退職されても。 お洒落で相変わらずな。 先輩と。 また新しい出会いに。 こんな偶然が明日を。 繋いでいく。 不思議に。
「キラキラしたものが好きなんだね」 日常生活と現実の。 緊張感は。 一生懸命働いて。 稼いだ分は。 しっかり遊ぶ。 守りばかりを。 大切にしてきた過去に。 さようなら。
「どんなお色をお探しですか?」 接客や手元も初々しく。 でも一生懸命。 「綺麗にして貰ってありがとう」 買うつもりはなかったけれど。 新人さんの売上に。 貢献してる満足感も。
「ランチ一人前お願いします」 前からの。 知り合いのように。 話せること。 居なくなった彼の陰に。 すっかり貴方の存在が。 馴染んで。 皆の笑顔があることの。
海藻の魔法瓶の蓋を。 探しても探しても。 見つからない宝を。 探すかのように。 「貴方の身体に効くものがある」 こんなにもいつか。 誰かに何かをしてあげらる。 人になれるだろうか。
いきいきしてるのも。 伝わるみたいに。 見知らぬ人の会話も。 眺めているだけの所から。 仲間に。 「またお願いします」
自分に優しくしてくれる人。 自分に癒しを与えてくれるもの。 生きてる上で。 たぶん自分を守り。 大切にしてきたこと。 なのだけれど。 それでいいのかと。 思うことも。
「ご出世、おめでとうございます」 もっと体裁のいいスマ−トな。 誉め言葉があったと思う。 でもちゃんと私の言葉で伝わって。 自分の適応する力を。 もっと信じても。 そうやって。 いろんな人達と繋がって。 こられたのだから。
上手にさりげなく希望を。 伝えてくる彼女に。 憎めなくて甘え上手。 私も弱い人間だけれど。 自分よりも弱い立場の人や。 困っている人の。 側に居られる私が。 ありがとう。
時間をお金で買うみたいな。 生き方になってしまうのは。 ごく一般的で。 またそういう生き方を。 あえて。 選んでいるのだと。 時間に追われている。 寂しさから。 そんなふうに。
「Aランチお待たせしました!」 もしも大学に通ってたら。 こんな感じだったのかな。 高卒の私には。 少し眩しく映る光景。 「ご馳走様でした」 一週間もまた。 頑張ろうと思う。
「久しく会ってなかったね、元気?」 「ありがとう」 「ハンカチ新品やと」 「苦手な仕事も楽しくなるかもね」 「無理ばかりしないようにね」 恋話や最近の出来事。 などなど。 また行こうね。 これからもよろしくね。
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