お嬢の日記
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私が見つけたラッキー♪
「無事帰宅出来た?」 「心配でメールしました」 きっと週末も仕事なのを。 思ってくれたんだなって。 こんなやりとりが。 心に染みて。 あたたかい。
「ここに行きたいのですけど」 「ご案内しますね」 「私もわからないので」 「一緒に行きましょう」 「広いから不便ですよね」 「私も迷うんです」 時には受付嬢の。 代役をすることも。
「一生懸命やっていても」 「うまく事が運ばない時期はあるよ」 「誰がなんと言っても」 「自分の信じる道を大切にしてね」 だいぶ年上の。 お姉さんからの。 アドバイスは。 こんなくらいで。 ごめんね。
暗闇の貴方の瞳に。 この空間はこれから。 光りが射すことの。 貴方の新しい。 希望の時間になることを。 目の不自由な。 白衣の貴方を。 影ながら応援したい。
「飲むの上手ですよ」 どんな立場の人も。 人と人との。 繋がりであることの。 待合室と。 賑わう外来の。 広い空間の一員に。 助けて貰って。 そして仕事で返して。 いけたら。
「風立ちぬ」 初々しい気持ちと。 夢みることと、夢を見ること。 忘れかけてた思いに。
「少年H」 いつの時代でもどこの国でも。 世の中を見据える力がある人。 考えることができる人は。 生きにくい。 思考を停止して疑問を持たない。 人間では居たくない。 戦争時代を生き抜いた人の。 心の教えに。
人並みに社会で。 生きようとすると。 私らしさの良さも。 消えてしまうらしい。 だけどいつも。 忘れない心があることを。 思って。 生きていきたい。
あったものがなくなる。 不安感。 予定が崩れてわかる。 貴方の存在の有り難み。 先伸ばしになった。 だけなのに。 不安になるのは。 やっぱり弱いと思う。
人前では笑顔が。 ポリシ−である私。 例え作り笑いでも。 人を元気にしてくれる。 魔法の技術。
「かっちりとした約束を」 「しないでいい仲もいいわね」 親しくなってからは。 すっかり。 飛び込みでも。 待っていてくれることを。
私達の多くはきっと。 何でもない些細なことも。 そんなに深くは考えることなく。 悩みを聞いたり。 寄り添っているつもりでも。 本当の痛みや苦しみは。 同じ経験をした人にしか。 わからない。
「まず痛いのはどうですか?」 仕事に支障をきたさないで。 治療をすることは難しい。 仕事をとるか。 治療を優先するか。 患者なら。 誰もが悩む壁だろう。
一人で過ごす時間は。 嫌いじゃない。 一人で居る時間が。 長かったから。 一人で解決する能力も。 長けているのは。 なんか納得の日々。
新しい年になっても。 何も変わることのない朝。 だけど毎日少しだけ。 背伸びをして生きる。 緊張感もまた。 今朝は。 BOBBI BROWNの。 口紅で。
すれ違いの廊下にて。 「今日で40歳になるんです」 ハッピ−バ−スディの。 歌に手拍子とケ−キの。 ロウソクとワインも。 憧れの先輩からの。 サプライズに。 幸せな年のスタートに。 したい。
「お忙しいのにすみません」 人に対する。 気遣いでもあるが。 私だって暇じゃない。 社会人であれば誰でも。 時間に追われるのだし。 忙しい。
「いつもありがとう」 無理に今を変える必要も。 ないかな。 大切なのは未来でなく。 今なのだから。 楽しいことも。 欲しいものも。 頑張ってる。 貴方と私の時間に。
何ヶ月ぶりの。 一人の日曜日。 寂しいような。 だけどホッとする。 懐かしいこの感じ。 情熱的に生きるのが。 好きだから。 早く元気になりたい。
天然石の言葉に。 「優しさを呼び起こし」 「勇気と意思の強さを強め」 「恋人たちの愛を守る」 無意識に。 欲しいものを。 手にしている感じ。
真面目な話しも。 舌を出す。 くらいでないと。 別れ際の立ち話が。 回数を重ねる親密感と。 貴方の腕前に。 次回の作戦も。 お楽しみにしています。
「身体が悪いから心が悪くなるのか」 「心が悪いから身体が悪くなるのか」 本当は仕事よりも。 お金よりも。 欲しいと願っても。 打ち合わせも。 明日はやって来る。
体調が悪くても。 もうすぐ40になるけど。 綺麗でいたい。 「変わりにビ−ルおごってね」 お茶目な先輩の作戦に。 「行ってきます」
白衣対白衣の。 新しい出会いに。 「仕事も治療も頑張りましょう」 新薬に伴う。 嘔吐症のため。 不定期更新をお許し下さい。
「ポイント今使われますか?」 楽しみや好きなものは。 後に残しておくのが。 好きだった若かりし頃。 先はどうなるか。 わからないから。 楽しいことは。 今やろう。
「タコ焼き」 「フランクフルト」 「はしまき」に接ぐ。 弾けるような。 貴方の笑顔に。 3年前の偶然がなかったら。 きっと今の私は。 なかっただろう。
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