お嬢の日記
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私が見つけたラッキー♪

2013年03月31日(日) 花見。

「貴方を連れて来たかったのよ」
曇り空の。
春の訪れの陽気と。
時代が変わっても。
気の合う仲間と。
桜の下で。
お酒を楽しむ人々。
ベルギービ−ルの。
ほんのり甘いお酒に。
「夜桜も綺麗ね」


2013年03月30日(土) 返却。

「元気な顔が見られて嬉しかったわ」
記念に隣で。
写して貰った。
白衣の撮影に。
「ハイ、チ−ズ!」


2013年03月29日(金) スタッフ。

電話越しの挨拶に。
愛する職場を。
去らなければならない。
彼の伝わる思いと。
自らの意思とは違った。
道を歩かねばはならい時も。
人生には。
「寂しくなります」
「また遊びに来ます」
「身体に気をつけて」
「新しい道を頑張って下さいね」


2013年03月28日(木) 申し送り。

「ねぇあそこ何してるの?」
「う−んとね、看護婦さんと先生が」
「今日は皆元気かなって」
「話してるんだよ」
「僕今日はパンが食べられるようになったんだよ」
「わぁ、よかったね」
こんなに小さな少年の。
語り。


2013年03月27日(水) 診察券。

「仕事はどうですか?」
つたなくなってしまう。
会話も。
「いつまでも元気でいて下さいね」
「でも貴方よりは先に死ぬ」
診察券の。
予定表が物語る。
世代交代の時を。


2013年03月26日(火) 形見。

「貴方に合うと思って」
「よかったら使ってね」
「喜んで遣わせていただきます」
「サイズもピッタリでした」
メッセージから。
伝わる笑みに。


2013年03月25日(月) 両親。

親の心子知らずな。
娘に。
毎朝元気に。
出勤して行く姿を。
一番に。
応援してくれるのは。
家族だから。


2013年03月24日(日) お礼。

「昨日はお疲れ様でしたね」
「豪華な一日を」
「ありがとうございました」
これから活力のある。
毎日がたくさん。
「納得のいく生き方目指して」
「がんばりや」
自身に言い聞かせた。
メッセージを。


2013年03月23日(土) 手製。

タキシードの迎えに。
華やかできらびやかな。
一日と。
少し大人の仲間入りを。
オ−ダ−メイドの。
お近づきの印しに。
頂いた。
心遣いの。
「いかなごのくぎ煮」


2013年03月22日(金) 一人立ち。

今日からは。
頼れるのは自分の力。
それから。
足りない所は。
コミュニケ−ションと。
「教えて下さい」
「ありがとうございました」


2013年03月21日(木) 相席。

「無事に今日の日を迎えられて」
「お疲れ様でした」
「本当に悔いはないわ」
最上階の。
ささやかな席と。
紙袋。


2013年03月20日(水) chloe’

「ご注文のお品が届きました」
ゆっくりだけど。
願えば叶う。
一度にたくさんは。
無理だけれど。
憧れを少しずつ。
手にしていく楽しみも。
それから恋も。


2013年03月19日(火) 出逢い。

別れがあるなら。
新しい出逢いもまた。
お昼休みのロッカーに。
「初めまして」


2013年03月18日(月) 上司。

「今日は髪型が違うのね」
あまり言葉は。
交わさなくても。
すれ違に。
かけてくれる言葉は。
いつも。
気にかけてくれて。


2013年03月17日(日) 歩人館。

ふと目に止まった。
赤い靴に。
鮮やかに神秘な。
思いを抱いた。
少女を思う。
いくつになっても。
可愛らしくいたい。


2013年03月16日(土) あの頃。

なかなか言葉に。
出来ないことも。
人生には。
また逢いたいと。
思う気持ちと。
思い出は綺麗なまま。
秘めたい気持ちも。


2013年03月15日(金) ミス。

いいことばかりでなく。
失敗して落ち込んでも。
毎日誠実な。
仕事をしていれば。
明日の糧になると。
信じて。
臆することなく。
乗り越えていきたい。


2013年03月14日(木) 歓送迎会。

出逢いのエピソ−ドの。
挨拶から始まった席に。
皆に愛されて。
誇りを持って。
仕事をしてきた人の。
「後は頼むわね」
素晴らしい先輩の。
後を引き継いで。
「しっかり頑張ります」


2013年03月13日(水) 事情。

いろいろあるのが。
人生なんだと。
思えるように。
なってきたのは。
年を重ねてきたから。
いい意味でも。
そうでないことも。
何もない生き方なんて。
寂しい。


2013年03月12日(火) 初対面。

車イスの貴方と。
同じ釜の飯を食う。
先輩であり仲間として。
立ち話に花が咲く。
広い校内に。


2013年03月11日(月) 仕事着。

幸せとは。
お金だけでも。
決まった付き合いでも。
自由でもなく。
大切な存在ほど。
少し離れた距離感が。
うまくいく。
貴方が教えてくれた。
心遣いの衣装に。


2013年03月10日(日) ウェア。

「お世話になり」
「ありがとうございました」
お疲れ様の。
意味も込めた。
記念の品を。
何にしようか。
素敵な色違いを。
また同じ時に。


2013年03月09日(土) 品書き。

美味しいものを食べに行く。
人と人の交流は。
美味しい食事から始まる。
「今度は何処にしようか」
お昼休みのお楽しみも。
タイムリミットに。


2013年03月08日(金) 気配り。

自分の存在をいつも。
気にかけてくれる。
人達が。
こんなにも増えて。
いつも陰で。
見守っていてくれる。
肌で感じる思いに。
人から人への思いが。
不安を勇気に変える。


2013年03月07日(木) 昼寝。

人目につかない小休止に。
保健管理室の扉を。


2013年03月06日(水) 待合室。

「会いに来てくれてありがとう」
ほんの少しの時間でさへ。
会いたかった思いが。
お互いであることの幸。
友達の有り難みも。
会える回数や時間で。
図れないことの。


2013年03月05日(火) 充実。

まだ嬉しいと言う気持ちしか。
なかった仕事が。
楽しいと思えるように。
なってきて。
そんな日々を。
幸せに思う。


2013年03月04日(月) 祈り。

眠れない多くの夜を。
皆の顔と心が。
頭をよぎる。
どうしてるかな。
元気かな。
昨日と変わらない時は。
ないのだから。
会えなくても。
きっと忘れない。


2013年03月03日(日) 財布。

高級な憧れの一つだけを。
新色にするか。
マイカラ−にするか。
給与の半分もの。
買い物に。
たぶん私は。
最先端は。
選ばないだろう。


2013年03月02日(土) 食事。

仕事の延長線上に。
出来たご縁を。
プライベートもきっと。
これからも細く長く。
一人の女性として。
過ごしていけたら。
頂いた。
「またお誘いします」


2013年03月01日(金) バトン。

人生の全てと。
言っていい程の時を。
力一杯の笑顔と精神力で。
乗り越えてきた人の。
指折りの挨拶に。
感じる心を。
日々成長していく。
私の背中にみる。
寂しさに。


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