お嬢の日記
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私が見つけたラッキー♪
隣町の。 ロ−タリ−に。 次々停まる。 学園バスに。 個性あふれる。 若者達を。 幾度も見送る。 まだあどけない。 大人の表情と。 笑顔の誘導の。 仕事人を。 眺めて。
他人から受けた。 恩など。 いつも何も。 返す術もなく。 ただ少し。 提供出来る。 少しの笑顔も。 弱々しく。 今は。 元気になるのが。 一番の。 恩返しなのだと。 思いたい。
心と身体と。 現状と未来の。 葛藤を。 語っているのか。 いないのか。 こんな時間も。 お互いに。 「楽しみにしています」 そんな風に。 語れるのは。 今日聞いた。 ピアと言う言葉と。 大人の会話。
私にとって。 心と身体の。 リハビリを。 兼ねた。 大人の遊戯の。 中に見る。 いつもの。 彼女の。 少しの陰りもない。 純粋な笑顔の。 姿を。 目で追って。
心と身体は。 別だと思いたくて。 歩いた。 長い時間も。 こんなに。 長らくの。 休息も。 今だ。 受け入れることの。 出来なく。 過ぎた数ヶ月。
「同情のススメ」 そんな言葉が。 浮かんだ。 今朝は昨日と。 明らかに違う。 目覚め。 私的な体験と。 決して悪い。 意味でなく。 私だけでなく。 全ての人に。
一日でも。 こんなにも。 元気になれる。 今日の時を。 心から。 感謝します。 私も。 齢を重ねた。 未来をいつか。 同じ誰かに。
誰かの為の。 小さな親切。 あなたの。 成績の。 少しの足しと。 私の。 玄関に。 届く楽しみの。 共有を。 分かち合えたら。
時間に余裕が。 あることを。 負担に思う心を。 また別の。 時間に変えて。 また次に。 合う時まで。 過ごして。 いけたら。
Tちゃんの。 時折の。 心遣いの。 お古を貰うと。 安心するのと。 有り難いのと。 見に纏うと。 元気になれる。 ありがとう。
今のままの。 私でも。 こんなにも。 頼って。 くれる人や。 気遣ってくれる。 人が居ると。 言うのに。 私は何を。 心配して。 いるのだろう。
多忙だった頃の。 一年越しの。 小さな。 果たせなかった。 夢を見に。 見た夕暮れの。 立ち込める湯気と。 窓辺と人情。 一人の小さな。 小屋で。 迎えた朝。
あの時に。 手を貸して貰って。 今度はここで。 手を差し延べる。 そんな世の中に。 なればいいな。 過去も現在も。 そんなこんなを。 感じていられる私は。 少しだけ。 いいかな。
少しいいことが。 あると。 明日はもっと。 いいことが。 待ってるかな。 それは特別で。 なくても。 少しだけ。 心にいいことが。 今の私には。 いちばん。 よくて。
私にとって。 初めて。 経験した。 途中下車。 満面の笑顔で。 久しく。 また語れた。 昼下がりの。 時刻を。 心から。 楽しく。 思いました。
夏日の太陽と。 空の光が。 湯舟を照らす。 ちぎった初回の。 療養入場切符。
辛かったでしょう。 苦しかったでしょう。 悲しかったでしょう。 楽しかったでしょう。 よかったね。 大丈夫よ。 そんなふうに。 共感出来る。 喜び。
書けないと。 思っていた。 自分誌。 改めて。 よく頑張りました。 まだ誰にも。 伝えていない。 漠然とした夢を。 夢で。 終わらせなくても。 いいのかもしれない。 療養と言う名の。 時間を貰い。 見つけていくことが。 出来たなら。
例え動けなくても。 ほら周りが。 助けてくれるじゃない。 今まで頑張って。 歩いてきたのだから。 また受け入れて。 歩いていければ。 今度は。 遠慮することなく。 私だけの。 異文化の。 世界を。
雨足の強い。 台風の湯。 手探りな。 冒険の。 童心に返った。 日帰り旅。
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