お嬢の日記
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私が見つけたラッキー♪
収入が少し。 増えた分。 かさむ経費。 心身の負担は。 大きいけれど。 自身の力で。 周囲への罪悪感は。 少なくてすむと。 言うこと。
ささやかだけれど。 ここに来て。 小さな街の。 駅の片隅に。 見つけた。 定食屋さん。 仕事帰りの男性陣に。 混じって。 一人で食べる。 終電間際の。 晩ご飯。
太くもないけれど。 細くもなく。 スポーツをしてたの? 聞かれることの。 多い問い。 他人の視線は。 これ程鋭く。 あまり人目を。 気にしない。 自分が恥かしかった。
新しい場所に。 出向く度。 「今一番欲しいものは?」 の問いに。 毎回未記入のまま。 提出する書面。 変わりの。 自立という言葉。
弱いのか強いのか。 時々自分でも。 わからなくなる。 一度自分で。 こうと決めて。 前を向いたら。 周りが。 どんなに心配しても。 止めても。 突っ走ってしまう。 それはきっと。 人より複雑な。 生き方の。 証なのかもしれない。
少し長い。 特別休暇。 何も考えたくなく。 ひたすら。 眠り続けて。 過ぎた時間。
誰も頼ることの。 出来ない厳しく。 流れる時刻。 少しでも。 知識や現実が。 知りたくて。 期待していた。 実りはなくても。 選択肢という名の。 参考の言葉と。 一対一の。 研修会。
細く長くもうずっと。 日常生活の。 一部であり。 私の中の。 安らぎの。 場所であり。 そして数年前が。 時折懐かしく。 半年か一年に。 一度送る。 メッセージ。
とても無力な。 存在で。 話を聞くことしか。 出来なくて。 だけど少しは。 心が軽くなれる。 アドバイスが。 出来ただろうか。
覚悟はしてた。 だけどやっぱり。 ショックだった。 一人で。 行くはずだった。 街中の病院。 友人に付き添われて。 入った点滴室。 こんな目に合っても。 きっと私は。 復帰をするのだろう。 それは今私が。 生きる道だから。
長い拘束時間。 こうやって。 自分の力で。 ここに居る意味も。 ご飯を食べる為に。 仕事をしている。 意味すら。 時々わからなく。 なってしまう・・。
良妻賢母と。 言う名の。 どちらにも。 当てはまることの。 出来ない。 悲しいけれど。 そんな光景を。 時々切なく。 それに変わるものを。 探して求めて。 これからも。 見つけていけば。 いいのだから・・。
息抜きは? 最近問いかける。 言葉。 貴方は? 答えられなくて。 笑ってごまかした。 たまには自分に。 褒美をあげないと。 壊れてしまう。 聞くことの少なくなった。 大好きな音楽。 街中に流れる。 「Prisoner Of Love」
ずっといつまでも。 このままで。 いい筈なんてない。 毎日毎日。 思っても。 これから。 どれくらいの時間を。 費やすのだろう・・。
土曜日の夕暮れ。 いつもの場所で。 過ごして。 時計の針を。 見つめる。 幼い頃から。 手の届かない物や。 欲しいものを。 我慢することに。 慣れすぎて。 だけど切なくて。 何も。 考えたくはなかった。
画面を見つめる。 まるで。 品定めを。 されているようで。 ここに居る時間は。 登校拒否の。 子供のように。 腹痛と共に。 作り笑いをしても。 心が痛い。
親しい友人と。 会話の少なくなった。 今日この頃。 毎日のご飯を。 食べていくことに。 精一杯の。 過ぎていく一日。
先生と話した言葉。 不器用な生き方で。 あるのも。 一人が好きで。 だけど寂しいのも。 「私はこういう人」 だと思うことに。 すればいいんだって。
仕事帰りの。 大阪の町。 どうせなら我侭を。 言ってみれば。 よかったのに。 友人がくれた言葉。 物分りのいい女では。 幸せになれないと。 わかっていても。 どんな形であれ。 人の幸せを。 犠牲にしてまで。 幸せになりたくない。 どんな時も。 偽善者である私。
一年ぶりの再会。 優しくていい人。 だけど荒んだ。 私の心は。 少し疲れて。 最後の一言が。 なければ。 無理をして。 会うことははいと。 思いました。
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