お嬢の日記
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私が見つけたラッキー♪
目移りしそうな。 たくさんのレースの。 中から増えてく。 一枚一枚。
ここに来て。 初めて交わした。 メールアドレス。 人見知りな私に。 いろいろ親切に。 そして励ましてくれて。 ありがとう。
思い出に。 ブランデー入りの。 ケーキを食べたくて。 初めて入れた。 少し甘い。 大人の香りの。 漂う香酒。
変わってしまった今も。 あの子と話していると。 綺麗な世界に。 導かれ。 心が洗われる。 私が私のままで。 居られる。 そんな大切なことを。 今も変わらず。 いつも私に。 教えてくれる。
大切な人達に。 つかなかれば。 ならない嘘。 そして安らぎの。 時間を失った。 切ない深夜。
久しぶりに寝込んだ。 一日。 途切れとぎれに。 見る夢は。 目が覚めると。 いつの間にか。 何事もなかったかの。 ように。 私の側から。 消えて。 見えなくなった。
「頑張りは認めるから」 休んで下さい」 普通は具合が。 悪いのなら。 休むよね。 そんな当たり前の。 ことすら。 出来なくて。
28齢と45齢の。 幸せそうな二人。 幸せになるのって。 人それぞれなのだと。 微笑ましく。 眺めた写真。
失恋に似た感覚の。 寂しい深夜。 嘘のない。 優しい貴方だから。 ひかれた少しの時間は。 幸せでした。 どんなに月日を。 重ねても。 私もいつか。 貴方のような人と。 出会い。 誓いの言葉を。 交わし。 幸せになりたいです。 貴方がこの先も。 幸せでありますように。
どこの世界に居ても。 いろんな人が居て。 助手席で聞く。 見えない矛盾や。 誤解。 そして人間関係。 そういう意味では。 鈍感な私は。 まだ幸せなのかも。 しれない。
この時代は。 とても厳しく。 そして冷たい。 この場所でも。 即戦力が。 求められると。 言うこと。
きらびやかな。 ガラス越しの。 瞳。 このまま時が。 止まってしまえば。 いいのに。 腕にくるまる。 吐息。 だけど別の道の。 朝を迎え。 それぞれに。 歩いていく。
この世界に。 居る限り。 弱音を吐いては。 いけないと。 心に誓った。 早朝の朝・・。
プレッシャーと。 罪悪感と嫌悪と。 このままで。 いいのか。 だけど幾度かの。 挫折を繰り返して。 選んだ道。
いつかは。 さようならを。 しなくてはいけなく。 まるで。 テレパシーのように。 感じた心。 この上なく。 切なくて。 眠れずに。 迎えた朝。
お世話になった。 組織と言う名の。 きっと私には。 最後になってしまった。 場所。 返した制服と。 手渡した紙袋に。 社会は冷たくて。 もう後戻りは。 出来ないと。 改めて思った。
初めてカードに。 書いた名前。 「可愛い名前ね」 誉めて貰って。 嬉しかった。 あのね。 「幸せになれる名前」 なんだって。
Tちゃんの愛犬の。 子供を抱いて。 私の腕の中に。 くるまって。 眠る。 小さくはかない。 その子を見てると。 心が安らいだ。
組織でなくても。 人は一人では。 何も出来ない。 時々表へ出て。 勇気を出して。 交わす少しの。 会話。
父が入院して。 16年ぶりに。 足を運んだ場所。 大事に至らなく。 胸を撫で下ろして。 ぎこちないけれど。 久しぶりに。 何でもない。 話をたくさん。 しました。
人の気持ちも。 考えず。 私は毎日。 何を確かめて。 いたいのだろう。
将来ばかりを考えて。 生きてきて。 壊れた今。 そして私は。 今だけを考え。 ここに居る。 けれどやっぱり。 これでいいのか。 自問自答の。 過ぎる時刻。
「更新されてる」 「よかった」 遠くから。 まだこんな場所を。 見守っていてくれる。 ありがとう。 遊びに行くから。 待っててね。
思い返すと。 全く無知だった。 この世界に。 何をどう思って。 知ることに。 なったのか。 つくづく人生は。 どこでどう。 変わっていくのか。 いつだって。 手探り状態で生きる。 それが私の。 人生なのだろうか。
守ってくれるものは。 何もなく。 安らぎより。 生きることを。 選んだ週末。 広い部屋の。 一人きりの夜。 ほてった身体と。 友人に書いた手紙。 そして定期の。 更新の出来なく。 なった日記・・。
なかなか軌道に。 乗らない。 厳しい世界。 だけど自分自身で。 今の私が。 選んだ道。
とまどいながら。 誠実に。 仕事をする日々。 もう少し柔らかく。 遊び心が。 出来れば。 いいのだけれど。 誉めて下さる。 方も時々。 向いてなくても。 こんな瞬間は。 純粋に。 嬉しくて。
学校が終わり。 「もう半年、まだ半年」 そんなこんなを。 話して。 そして初めて聴く。 彼の歌声と。 楽しかった数時間。 地元の駅で。 見送る大きな。 バイクをこよなく。 愛する彼も。 この上なく純真で。 明日も楽しく。 生きようねって。 見送りの。 交わした言葉。
この世で。 目にするもの。 経験するもの。 どんな些細なことも。 きっと。 無駄なことなんて。 何一つなくて。 神秘の。 広いこの地球に。 存在する。 一つ一つの「個」 きっと人が生まれて。 最後の時を迎える。 その瞬間まで。 続くのだろう。
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