お嬢の日記
DiaryINDEX|past|will
私が見つけたラッキー♪
特別な片付けをしない毎年。 今年は少しリセットしたくて。 少し遅めの大掃除。 今年はぎりぎりの年賀状。 いろいろ不安定なことの多かった2006年。 そしてたくさんの大切な人と出会えた一年。 不安定を少し抱えながら迎える新しい年。 でも。 新年は古年の区切りの第一歩であり。 新しい自分の姿をアルバムに。 足跡を残せていけたらいいな。
仕事納めの大掃除。 広い一階のフロアを数名で担当。 ミックが使えないなんて言ってられなくて。 教育のビデオで終わった後は。 お疲れ様のお寿司で囲まれた。 パーティで終わった一日。 パーティなんて気分ではない胸内。 久ぶりのTちゃんとの帰り道。 仕事は頑張ってるじゃ通用しない現実と。 考えるのが嫌で歩いた深夜の夜道・・。
人間は食べている時が一番幸せと言って。 会社帰りのスーツがとても似合ってて。 忘年会シーズンのカウンターの席で。 のんびりゆったり過ごしましょう いつもとなんら変わらない私に。 きっと何十時間もかかった手作りの。 どこにも売っていない4点の作品の。 楽しそうに語りながら一つずつ手渡された。 毎日眺めていられる。 日本の伝統の筆文字と。 オレンジ色の額縁の葉の中に。 「ほしのかずほどしあわせがあるように」 「うみのみずほどかなしみもあるのです」 机に飾られた舞妓さんと落ち葉の。 そして最後の作品は。 文字も何も書かれていないイメージの。 夕焼けの空を眺めながら白い窓辺から 私は何を思うのだろう 男女年齢問わず。 自分の周りに居る人をとても。 大切に思ふ人。
思い切って休んでしまった水曜日。 年明けの更新月。 罪悪感と不安から。 遠くてもいつもどんな時も。 静かに見守って下さる。 心の足長おじさんのアドバイス。 そしていつものように迷いと気持ちを。 再確認しながら明日を迎える・・。
いつもと違う通り道。 殆ど誰も通らない。 クリスマスイヴの夜。 一人で眺めた今年は二つ目の。 聖なる夜に光を放つ。 初めて見るマリアージュのイルミネーション。
弟夫婦の家で過ごした。 少し早いクリスマス。 奥さんのお母さんの手作りの。 お鍋とケーキを囲んでの。 ささやかな数時間。 「家族」。 当たり前の温もりを感じられない。 私の寂しくて貧しい心・・。
今年は品物でなくて。 週末の仕事帰り。 少し早いクリスマスプレゼント。 サンタクロースのお姉さんが迎えてくれた。 両親と3人で過ごした夕食。
言葉に夢を乗せて行きましょう 来年の送る言葉に頂いた。 少し前の聖なる鐘が響く夜。 そして今宵は。 画面いっぱいに優しい光が点る。
平日の知らない街で見つけた。 「Happy Christmas」を頭に纏った。 大きく輝くツリーを見つけて。 歩く広い繁華街に輝く。 イルミネーションがたくさん見られて。 忘年会シーズンの賑わう小さなお店。 今回は殆ど会話にならなくて。 辞めた今をも息抜きって。 時々連れ出してくれるのに・・。 こんな私を見届けてくれる姿。
あなたは私は誰のために。 何のために祈りますか? 何かに祈りたい季節と心。 そんな風に手を組んで目を閉じる夜・・。
週末のPCメールがすっかり板について。 今週はPCメールに変わって。 いつもの待ち合わせ場所の。 大丸百貨店の前で。 一時間も遅刻をしての久しぶりの京都。 ショートの髪が伸びて。 少し痩せて見えたOちゃん。 ランチタイムに連れて行って貰った。 お店の席が印象的で。 ソファーの席で窓越しに見える景色。 ふとしたきかっけの知らなかった。 「Gem CEREY」と言う名の宝石店。 同じ京都の地下鉄を乗り継いで。 なんだかよくわからなかった。 見せて貰った三つ並んだ原石のダイヤモンド。 小さな店内に並ぶ少しの可愛く輝く宝石達。 歩けないくらいの人の歩道ににいくつも並ぶ。 リングのツリーを見上げて歩く京都の街。 Oちゃんの気になっていた。 お店で食べたケーキセット。 今年はOちゃんに貰ってもらった。 一本分のケーキを。 お世話になった人に渡せたらいいな・・。
イギリス人は歩きながら考える フランス人は考えた後で走り出す スペイン人は走ってしまった後で考える 私の思考タイプは? 昔はきっとフランス人で。 今ではイギリス人? 短いメッセージの中に秘められた。 時折の問い。
入社前の適正試験を思い出す。 けれど今回は15本でなくて。 168本の世界。 いつも通りになんて出来なくて。 震える手つきでの一時間。 そしてパニック気味の解答用紙。
3名の新人の歓迎会を兼ねた。 地元の駅での会社の忘年会。 会社が統合前の最後の。 大勢の席で相変わらずの私に。 さりげなく気を遣ってくれるTちゃん。 お鍋と次々に運ばれてくる料理とお酒。 普段は厳しい世界の雰囲気と違って。 少しはしゃぎ気味の。 少しでも酔いの気分に浸りたくて。 デザートに出てきた流行のパンケーキ。 遊び心の入った原型を留めていない。 お持ち帰りのパック。 皆を後に久しぶりに一緒に乗るバス。 そして酔いから醒めて交わす言葉と現実・・。
今日は曇りのち雨。 背の小さな目立たないタンポポ まわりにはガーベラやヒヤシンスやバラたちは 歌や楽しいお喋りが絶えません でも季節の移り変わるたびに まわりの花たちは一つ折れ二つ落ち、三つ枯れ 気がつけば歌やお喋りが上手じゃない私だけが 咲いていたのです 頂いた物語のメッセージの。 この詩に秘められた問い・・・。
努力は認めてもらえていても。 なかなか前へ進んでくれない現実。 早くももうすぐ2ヶ月・・・。 一人で悩むのではなくて。 SOSに手を貸してくれるTちゃん。 殺風景な部屋でのお悩み相談室。 ここに居られるように。 最後まで頑張ろうって改めて。 そして2ヶ月ぶりの。 心の足長おじさんと過ごした。 チョコレートパフェが主役の忘年会。
レズぢゃないんだけれど。。。 名前だけ読んでもらって。 ここではちょっと厳しく怖くも感じるけれど。 時折のさりげなさに憧れるコトも。。 ライトの上で光る2本の小さな透明の。 素早く助け舟の数分。 厳しい世界に悪戦苦闘の3時間。
時折通る少し遠めの帰路。 街が少しずつ明かりを灯し始める。 視界に入るショーガラスに可愛く並ぶ。 不二家の甘くて切ない思い出の。 いつかまた・・。 ケーキをもう一度食べたいと。 入って選ぶお客さんを背に。 そんな風に感じて通り過ぎる明り・・・。
自分を楽しませながらいつも人に幸せを。 くったくのない飾り気のない。 きっといくつもの顔を持った。 言葉を交わしていなくても世代を超えた。 また私の生き方を見抜く存在の。 ティータイムの地元のお気に入りのCafeで。 何冊もの写真と楽しく過ごした数時間。 オリジナルの写真に教わった。 「ほしのかずほどしあわせがあるように」 うみのみずほどかなしみもあるのです」 漢字でなくてひらがながお気に入りの。 会社員と書道の先生の両方の顔を持った。 また一人尊敬出来る人生の先輩の。 私の好きな言葉に追加したい一句。
お昼前のもう親しみをも感じる駅で。 ここももきっとこれからも。 大切な場所になれる。 今の場所が大事になるから過去は忘れてく。 そんな思いをよそに。 連絡しなくてもちゃんと繋がっていてくれる。 お昼に一緒に食べたビビンバと。 私の中の指折りの懐かしい。 英国の雰囲気の喫茶店。 幸せに生きることの努力と。 楽しさを決して忘れない。 楽しさと悲しさの入り混じって過ごした数時間。 どこか母のぬくもりを感じていたい人・・。
週末の仕事を終えて乗る久しい車内。 学校を退所してから二度目の再会。 私にはお姉さんのような存在の。 一緒に居てとても心地よい大切な。 普段は無口な私。 こんな風に本音で語れる魔法のような時間。 苦い思いも一緒に経験した思い出と。 人生の転機をとても真剣に考える彼女の。 遠くからいつも応援しています。 私もまだまだ未熟だから・・・。
|