お嬢の日記
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私が見つけたラッキー♪
時々重なったように届く。 久しく会っていない方々からのメッセージ。 付かず離れずのこんなちっぽけな。 私の存在を見守っていてくれる。 そんな温かさが私を支えてくれる。 今日は寒さが凍みる小雨の夕方・・。
大好きなコーチのラストレッスン。 今日で名前を呼ばれるのも最後。 前の場所からたくさんの元気と思い出を貰った。 私にとっては今をも続く特別な思い出と共に。 出会えたあの頃の思い出と共に過ごしたラスト。 いつもより少し多いメンバーさんとコーチの幸せを祈って。 帰り際受付のフロントで手渡された一枚のCD。 きっと今までたくさんの思い出の詰まった・・・。 それは思いがけないコーチからのプレゼントでした。 今度は東京弁で元気にレッスンするコーチの。 活躍と幸せを願って。 末永くお幸せに・・・。
試験管の仕事からしばらく外れて久しく。 手順を間違えてやっていたらしく。 ライン長さんに指摘を受ける。 少しだけ慣れたと思っていた頃に。 修復は難しくて。 少しのお昼休みにTちゃんも手を貸してくれて。 呆れる私とTちゃん。 でもまだ諦めたくはないから。 一から振出しに戻って初心に帰る。 一月の出遅れは厳しくて。 新人の彼女より出来てない私・・。 でも彼女はとてもきさくでいい人で。 励まして貰ってアドレスを交わした帰り道。
仕事帰りの地元の駅で。 今日は結婚退職されるコーチの歓送会。 少し緊張気味の。 あまり知っている人の居ない席で。 偶然コーチが隣に座ってくれて。 丁度良い人数の。 こじんまりとした席で肩を寄せ合って。 コーチを囲んで。 いつもより少し多めのお酒を一緒に飲んで。 写してもらった数枚の写真と。 とても楽しかった時間。 何かの会話の中で。 「あの人はお元気ですか?」 一人ずつの自己紹介の後に貰うコーチの写真。 幹事さんの温かい心遣い。 寄せ書きと花束を胸に抱いたコーチは。 いつもと違って見えて・・・。 明後日はコーチにとってのこの場所での。 ラストレッスン。
昨日二人入ったはずの。 新人さんの朝礼の挨拶。 一日で一人が辞めて。 誰も声をかけてくれることのない。 少し冷たい雰囲気の。 明日から一緒に食べることになったお昼。
体調不良でお休みのTちゃん。 時間と数の戦いの仕事内容の。 戦力組みのTちゃんの存在は大きくて。 「終わるの?」 パニック気味の選別室。 戦力になれなくて申し訳ない私の存在。
今回はいつもと違う目的の。 いつもと同じの大きなスクリーンの前で。 時間帯の関係なのかすごい人だかりで。 こんな光景はきっと皆は当たり前のことで。 なんて自分は狭くて小さい世界の。 存在なんだろうって改めて・・。 そんな気持ちの中やっぱりwちゃんを見つける。 あの瞬間はいつも綺麗で私の心の宝物。 とても偶然の縁に導かれて繋がれた。 招待して貰った彼女のライヴの世界へ。 地下鉄を降りてすぐのとてもライヴの雰囲気の。 初対面の挨拶はやっぱり緊張して。 きっと共通点のある彼女の世界に惹かれて。 ライヴもコンサートも一度も行ったことのない私。 思った以上にお客さんが次から次へと入ってきて。 大人の5人のメンバーで結成された。 要のヴォーカルを担当の彼女。 緊張から皆ノリにのってきてとても力強く。 ギターやベースにドラムの演奏と演出と一体となって。 生で聴く初めての演奏に。 私もなんだかワクワクしてきて。 最後まで居れなかったのは残念だったけれど。 こんな時間が少しずつ。 増えて行けばいいな。 今この瞬間の時間の全てはきっと未来に繋がって。 確実に成長していく彼女にいつも学ぶ。 考えながら迷いながら楽しみながら。 新しい世界にこれからもきっと・・・。
決まった時刻に帰る夕暮れ時。 緊張とプレッシャーから解放されて帰る一人の道のり。 帰りは今度は夕日が沈み始める風情を感じながら。 緑の生い茂る川辺にたたずむ水鳥達。 ここは幼い頃から何も変わらない。 殺伐とした日常の。 疲れた心や身体を癒してくれる。 オレンジ色の空に見た飛行機雲。 目にしたのはどれぶりくらいだろう。
まだ薄暗い寒い空気に包まれた。 裏道の堤防沿い。 澄んだ空を見上げて歩く早朝の朝。 広く大きくどこまでも続く。 果てしなく世界は広くて。 太陽がゆっくり優しい光を放って。 今日も一日が始まる。
数日の暗幕室の仕事部屋で。 代わるがわる私の隣に座る先輩達。 ここは年配の方が多い。 少しだけ耳に入って来る人生の先輩の。 家族や身の上話。 苦労も笑って語れるのはきっと。 何があっても家族だから。 もし仮に語るとしたら。 私はどんな風に語ればいいのだろう・・・。
一人を好みどこでも浮いた感じの存在。 決して自分からは喋れない。 話しかけられるのをどこかで待ってて。 殆ど一人で過ごす多くの時間。 だけど皆と過ごす少しの時間は私にとって。 とても大切な大切にしたい貴重な時間。 明るく社交的な人がずっと羨ましくて。 人見知りが激しく不器用な自分に。 罪悪感を抱いてきた今日これまで。 本の内容は全てじゃなくて。 あくまで参考に過ぎないのだけれど。 そんな自分の生き方に。 少しだけ心が軽くなった本に出会いました。 難しい内容でなくてとても興味深い。 発行所 株式会社新講社 著者 中川昌彦 タイトル 「好きなことだけをして生きていける人はここが違う」 悩める人には是非お勧めです。 期日が過ぎたら購入したい一冊です。
出先ついでに立ち寄った献血ルーム。 久しぶりに飲むホットココアが美味しくて。 パソコンでの問診表に慣れたら今度は手帳が。 電車のカードみたいに変わってて。 お気に入りの赤い手帳でなくなって。 ここも時代の流れと共に変わって。 図書館で借りた本を読みきれずに。 看護婦さんのかけてくれた毛布にくるまって。 ここは誰も知る人の居ない時間。
今日も新しいラインで緊張の朝。 毎日こんな感じが続くのだろう。 ここでもきっと初歩的な作業を教わる。 初めて経験するコンベアでの流れ作業。 睡眠不足も重なって。 流れるコンベアに酔いながら。 何とか終えた一日。 何もない日は明日に備えて。 本当に早くに眠ってしまう夜。
久しぶりにTちゃんと歩く朝。 食堂での朝礼の後に初めて入れられたラインの現場。 きっと初歩の作業の。 キツイ性格のライン長さんの厳しい言葉の元に。 ここでもプロの皆になんとかついて終えた一日。 終点の停留所に気が付かなくて。 通りがかりのおじさまに起こしてもらって。 まだ気持ちの整理のつかない。 仕事は縁がなかったけれど。 懐かしい駅の改札ででドキドキしながら。 一ヶ月ぶりの懐かしい女性ばかりの。 私のために計画してくれた同窓会。 たった3ヶ月過ごした貴重な時間と。 今現実のこの瞬間・・・。 すごく雰囲気の良いお店で。 少しのお酒とたくさんの料理と。 気の合う女性ばかりの楽しく懐かしい。 働く女性のそれぞれの思いのたけを語って。 きっとなかなか都合のつかない。 このままの別れは惜しくて。 カラオケでの少しの時間。 日にちが変わって一人で乗るタクシー。 懐かしさと嬉しさでいっぱいだった数時間。 だけど私の明日は新しく始まる一日。
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