2005年01月22日(土)

再会。

高校時代の友人に会いました。
年に２、３回くらいしか会わないけれど、久しぶりに会って
過ごすお喋りの時間が、貴重に思えました。
週末の夜、普通の人なら当たり前の光景に、自分が居るのだな
と、多少の違和感は、相変らずだけども。
地元の居酒屋を出た後、プリクラをしました。
プリクラも一年ぶりくらいかな？
「プリクラなんてついていけないよね。。」とか言いながら
大はしゃぎになれて、思い出の一枚。
駅まで送る、彼女と歩く道が少し寂しくもありました･･･。

言葉は行動よりも、軽い。
だから、口に出せないことも多く、黙っているしか、出来ない。
取り繕っていい人を演じても、本当の意味での、幸せは手には入らない。
生まれてこの時まで、自分の人生そのものだと、痛感する。
だけどこの世の対価は、自分が一番可愛いのだから、きっと誰にでも
あること。
「たてまえ」と「本音」は、大人であれば、誰もが持っているものだろうから、
本当は、そんなで、考えたり悩んだりしたくない。
もう少し自分に優しくしたい。
自分のこの存在が、相変らずわからない･･･。

ネットの世界に足を踏み入れて、今をも変わらず、私の勝手きままな
気持ちを、遠くから見守って、本音で語ってくれる、今をも、
オンラインの私にとって、ただ一人の友達･･。
本当にこの世界をわかっている、出来る人って、人を「無償の愛」で
包んでくれる。
語ってくれるその言葉は、いつもほんの一瞬でも、「私は私で居ても
いいんだ」って思えるよ。
私と繋がっていてくれて、ありがとう。
そして、これからも、よろしくね･･･。

精神的に不安定な連休を過ごす。
不安で不安で殆ど引き篭もって過ごす。
今日なんて、寒いけど晴天で、外に出られたらな･･･と思い、
それでも不安で、明日が来て欲しくない。
虫の知らせというか、嫌な予感がするから。
自分のこういう、悪い予感って当たるんだよね･･･。
思い過ごしであってほしいと痛切に願っても、最初から失うものは
何もないと感じている部分が救いになるかな･･･。
痛い思いをしながら、人って成長していくんだよね、きっと･･･。

６年ぶりくらいに一度会った、千葉に住む友達に電話をする。
以前は頻繁に、手紙のやりとりをしていた、２歳上のお姉さん。
年賀状をきっかけに、思い切って電話出来て、嬉しくて懐かしかった。
近いうち、再会しようと予定をして電話をきった。
大阪、案内出来るかな。

１００％信じたくても、信じることが出来ないのが、私の性分らしい。
自分もそれそうおうの歳なのだから、何度か接していれば、相手の
人格と、その行動が、どうであるかの識別はつくはず･･･と自分に言い聞かせては
いるが、今の段階ではまだ「人の言っていることは半分信じていればいい」
と思わなければ、後で痛い思いをするかもしれない。
実際、この目で確かめたわけでもないから。
そういった思いは、今の段階ではまだ消えてはくれない。

５、６年ぶりくらいに、同じ病の一つ年下の子と、そのお母さんと再開しました。
「真如苑」という、宗教を熱心に信仰されていて、連れて行って貰いました。
地元の駅から大分離れているのだけれど、同じ地元だし、いい経験を
させて貰いました。
私は病といっても、もう精神的なものが主流だけれど、その子は摂食障害も
よくはなってくれなくて、見ていると痛々しくて･･･。
同じ病院で数ヶ月を過ごしたその子とは一生、親友でいたいと思う。
私なんかでも、いつも一生懸命苦しいながら、慕ってくれる心の優しい子
だから･･･。
神様は残酷だ。
どうしてその子にも少しの希望を与えてはくれないのだろう･･･。
お参りを終えて、昼食をとりながら、お母さんとも話しが弾み、気が付くと
数時間が過ぎていました。
見送りながら、人はそれぞれに人生を背負って生きているし、未来なんて誰も
わからなくて、私も負けないで、自分らしく生きなくては･･と
ホームで見送りながらそう思いました。
彼女にも幸せが訪れますように･･･。

一人で近所の神社に初詣に行く。
何も願えず、ただひたすら手を合わせる。
おみくじを引くと、末吉で、一番きになっている部分が痛くて
不安のさなか、家に戻ると年賀状が届いていて、暖かかった。
おみくじなんて信じないで、今年も自然に、自分らしく生きようと思う。
ただやっぱり不安で、厄除けのお守りは買いました。

お嬢 ｜MAIL

My追加