お嬢の日記
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私が見つけたラッキー♪

2004年12月31日(金) 年末。

年末までいろいろあって、お昼まで眠り続ける。
ゆっくり眠っていたいのに、両親に起こされ、買物に出かける。
両親と行動を共にするのは、どれくらいぶりだろう・・・。
久しぶりに服を沢山買いました。
安物だけれど。。。


2004年12月30日(木) 魔法。

今年最後の趣味であるものの時間を一緒に過ごせて嬉しく思う。
体力の限界を感じていても、全てにおいて多少の無理はしても、
今は自分が幸せを感じていたいから。
少し送れて同じ道を歩く。
いつもと同じような時間を過ごす。
でも今日は、私に少しだけ、魔法をかけてくれました。

私のような人間でも、人生で少しの幸せな時間が欲しいと
こんなに強く思ったことがあるだろうか。
どんなに考えても、空想してみても、夢にみても、なるように身を
任せることしか私には出来ない。
首に巻いた二本のマフラーと電車のカードを手に、何も考えず
揺れる電車に身を預けながら、目を閉じました。


2004年12月24日(金) 聖夜。

仕事を終え寒空の下バスを待つ。
毎年やってくる今日は聖夜の夜。
今日の日は、きっとそれぞれに、思い思いの、少し特別の時間を
過ごすのだろう。
満員の車内で、職場で買ったケーキを手にこれまで通り、
家路に着く。
次の日も仕事なので、いつもより少し早く眠る。


2004年12月23日(木) 安堵。

伝えたいことは沢山あるあずなのに、殆ど言葉を
かわすことのなかった一夜。
安堵感に包まれて眠りたかった私の夢。
早朝始発で、自宅からではなく仕事へ向かう。
「生きることへの元気と勇気」を貰うために無理を言って頂いた、
美しく光る輝きに、やっぱり笑顔でいられない私の心。
本当に欲しいものはいつも手には届かなくて、砂時計が落ちる
ように手の平から滑り落ちてく・・・。


2004年12月22日(水) 駅。

少し気まずい思いの車内。
後ろめたさを少し感じる私に手を振って見送ってくれる父。
クリスマス前の空の電車に乗って、私は何を求めにいくのだろう。
理屈を考えてはきっと会えないから・・・。
私の人生の中で、今のこんな時間も、きっといつか
思い出に変わる時が来るね・・。
反対側のホームであの人を見つけてそう思った。


2004年12月20日(月) 哲学。

親友に教わったことがふと頭をよぎる。
「癒される」と思うから、相手と一緒に居る」と言うこと。
納得しているつもりでも、不安にかられることしばし。
これでよいのだろうか・・・。
このまま続けることは、「間違いではないのか?」
こんな風に感じていること自体、本当に癒されているとは
言えないのかもしれない。
それでも逢いたいと思うのなら、それでいいのか?
人の気持ちって感情だから、矛盾もありなのかな・・。


2004年12月17日(金) 今。

「今現在」だけを考えて生きたい。
明日を考えず、今日だけを生きたい。
「今さえよければ、後はどうにかなる」の意味ではなくて・・・。


2004年12月11日(土) 感謝。

頻繁に人との時間を共有することの少ない私。
それは幼い頃から昔も今も変わらない。
けれど悩んだり迷ったりする時にいつも手を差し伸べてくれる、
全ての周りの方に、感謝の気持ちだけは忘れずに毎日を生きたい。
年齢からいくともう完全なる大人。
こんな成長出来ない、ただ存在する私を見守って下さってありがとう。
忘年会シーズンで賑わう、夜の地元の街で、数時間を過ごしました。
今年はマフラーを頂きました。


2004年12月10日(金) 無題。

最近気付いたこと。
私はいつも、手には入らない物を望むらしい。
そう言えばはるか昔、私がまだ20歳だった頃、同じ様な思いを
したっけ・・。
その頃は常識を超えられない部分で乗り越えられた。
今はそうでない部分が苦しくある・・・。


2004年12月07日(火) 現実。

時々せまりくる過食嘔吐。
苦しい時はいつも逃げてしまう。
私の逃げ場所はここしかないのだから。
だけど身体の負担も精神的な代償もそれは罰として自分にかえってくる。
もっと強くなりたい・・・。


2004年12月05日(日) 夕暮。

生きている時間も、これから歩いて行く道も全く違う二人。
一緒に生きていくことは出来ないけれど、未知で自然に生きる
あの人に惹かれて、少しの時間を共有する。
後ろめたいことは何一つないのだから、それはそれでいいのだと思う。
テーブルの上に並んだ少しの品は、いつもと違った、思い出の1シーンに
なってくれただろうか。
言葉に出来ない、してはいけない、どこか切なくて時間を重ねるごとに
苦しくもある。
あの人は違った視点で見ているから、決してそんな私の気持ちは
わからない。
別れ際のホームでいつもそんな風に思ってしまう・・・。


2004年12月03日(金) 朝。

決して不幸ではないけれど、苦しさを消すことは出来ない。
偽りも、思い込みも通用しない。
満たされる心で、存在を感じても、いい日は来るのだろうか。
目覚めて晴ればれとした朝、外に出る瞬間、毎日同じように感じてしまう…。


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