お嬢の日記
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私が見つけたラッキー♪

2003年06月30日(月) 処方箋。

残業を終えてギリギリの時間に病院へ行く。久しぶりの診察室。
具合悪過ぎて先生の前で泣いてしまう。誰も見ていない職場でも時々こんな感じになっても誤魔化して頑張る。ヤバイ状態なのかしばらく変わらなかった処方箋が変わって薬が3種類増えました。どうせなら効く薬を処方して欲しいでです・・。


2003年06月29日(日) 無題。

前夜も嘔吐して眠りにつく。
お昼をとっくに過ぎてなんとか起き上がる。
しなければならないことがたくさんあるのにやっぱり頑張れない。
どれから手をつけていいのかわからない。
今はそれでも仕方がないんだと自分に言い聞かせる。
「一日をこなす」感じで生きることを見習いたいと思う。


2003年06月26日(木) 守り。

しばらく復活するまでに時間がかかりそうです。復活といってもわりとマシな状態に戻るまで・・・。自分が保てないのならしばらく眠りつづけてもいいよね・・。


2003年06月25日(水) 発作。

わけもなく職場で怖くて不安になって急に泣いてしまう。
今となっては具合悪い時にやってくる発作のようなもの・・。
こんな状態はとても合い方には見せられないので一瞬だけ席を立つ。
一分一秒も惜しい職場なので何事もなかったのようにすぐに席に戻る。
だけどこんなにしてまで私はここで働かなければならないの?
相変らず自分のことなのに、判断も決断力も何もない。
流されるだけしか出来なくて、自分で自分を苦しめることしか出来ない自分が大っ嫌いで罰を与える。生きてるんだから戒めるのは当然・・・。


2003年06月24日(火) 再発。

近頃の不安とストレスが解消されず限界なのかもしれない。
わりと順調にきて半年。最も恐れていたことが・・・。
私の本来の問題はそのままなのでちょっとしたことで再発してしまう。
わかっていたこと。

6月に入ってから嘔吐する回数が極端に増えてどうしていいのかわからない。
せっかくよくなってきているのにまた元の生き地獄でしかない生活に戻ってしまうのだろうか・・・。今日も帰宅後詰め込んで吐いて、空っぽの胃にお酒といつもの3倍の睡眠薬を流し込む。まだ10時前なのに早く現実から逃げたくて深く眠る方法をとるしか自分を楽にしてあげられる方法が見つかりません。

休みの日しかこの方法はとらないのだけれど、明日は平日で仕事で早く起きなければならないとわかっていてもこの方法でしか自分を保つ方法がないんです。3倍とは言わず在庫している赤い玉をジャラジャラと飲んでしまいたい衝動にかられてどうしようもないです。
ソッコーで効いてきたのでとりあえず明日までさようなら・・・。


2003年06月22日(日) 事情。

私がひとりでいることを好むのは・・・。
ちゃんと相手と向き合うことが出来ないから。
友達でも恋人でも、自分以外のすべての人に該当すること。
いつかさじをなげだされるのが怖い。
みんな私にはとても遠い人。
人と一緒に居る資格すらない存在なのは昔も今も・・・。


2003年06月21日(土) 危機。

不安とストレスと緊張でさっきも大量に食べて吐いてしまいました。
週に2回・3回とかなり危険な状態になってきていて起き抜けの気分は罪悪感と共に最悪です・・。せっかくよくなってきているのに絶対に元に戻りたくありません。
私に打ち勝つだけの勇気をください・・・。


2003年06月17日(火) 発熱。

熱と咳をおしてなんとか出勤する。私が休んでもベテランの合い方が全てやれば仕事なんて困ることはないけれど、私が居ても合い方も必死な状態なのに、対して約に立てなくても電話だけでも負担が減るはず・・。自由の利かない腕と高熱で身体の節が痛くての昼休みの炊事・掃除・洗濯はコタエマシタ。残業までいつも通り終えて帰宅後力尽きる。明日熱だけでも下がっていますように。


2003年06月16日(月) 風邪?

営業事務なのに営業とのやりとりが上手くいかないで仕事が出来るはずがない。
それを承知で合い方もまわりも私と問題になっている営業とのかかわりを持たないように心掛けてはいるが、やはりそういうわけにもいかないで計画倒れの初日が終わる。休み明けの早朝勤務からバンバンにストレスを受ける。ストレスと休み時間のない状態で疲労もピークに達してか扁桃腺が腫れてきて熱も出て来た。なんだかここの会社に入ってから骨折したり、体調不良になったりで本当に身体壊してしまいそうな嫌な予感。それでも明日どんなに熱が高くても休むことなんて出来ないだろうなぁ・・・。


2003年06月15日(日) 私。

また近頃ひとりでいることが多くなった気がする。腕の自由が利かないのは関係ないのだと思う。一人で居ることの方が楽だと感じる自分が悲しくて淋しくて・・。
生きてる意味なんてまるで感じられない。いい人を演じても、取り繕って生きていている自分にいつも違和感を感じる。本当の私を知っているのは私だけ。自分が受け入れられないから、心の奥底でいつも何かを求めてしまう。
「私よりも私をわかって」
普通の人はこんなこと考えない・・・。


2003年06月14日(土) 猶予。

殆ど眠れないまま朝を迎えスーツに着替える。
会社から車で本社に移動。相方と喋る元気もなく沈黙が続く。
会議の前に本社のエライさんと相方と所長とで話し合いをする。辞める覚悟は出来ているので正直に今までの経緯を話す。この会社の仕方のない部分は承知しているし、我慢できることは全てやってそれでも酷すぎるから話し合いをするが、所長の対応に私も合い方も呆れる。

所長が頭の悪い人なので、昨日私の欠勤の理由を工場のおじさんがちゃんと本社のエライさんに電話で話してくれていたらしく、本社のエライさんは少しの鋭い人なので、現状を見ていなくとも少しの会話だけでなんとなく察したらしく、どうしても辞めたいと訴える私に最後に一ヶ月のチャンスをくれと懇願される。どうせ何も変わりはしないことはわかっていてもやはり折れてしまう。そんな自分にも自己嫌悪。

会議の内容も聞いていられないくらい低レベルでよくこんな状態で潰れないもんだと呆れ果てる。だから仕事の出来る人や、普通の精神を持った人はみんな辞めていく。団結力も何もなく統一感もまるでない。社会や仕事の基本というものを全く知らないわかってなく常識外れ過ぎてこんな会社があることが信じられない。
午後からは本社を出て仕事場に戻る。上司や営業はそのまま本社に残る。
工場のおじさんと相方と3人で夕方までミーティングをする。

低レベル過ぎるこの現状から少しでもどうやって抜け出すかを必死で考える。会社創業以来いい加減にやりすぎた結果が今に至っていることを後悔し、思い空気が流れる。最大限私を守るからなんとか頑張って欲しいと言われるが、私も身体を壊してまで働く気はないことははっきりと伝える。とりあえず一ヶ月様子を見ることにする。帰りおじさんが自宅まで送ってくれる。仕事の合い方やおじさんが上司だったら少しはまともに会社がまわるのに・・・。
でもはっきりしない、楽に出来ない自分を再確認する・・。


2003年06月13日(金) 限界。

久しぶりの日記の更新。日記もままならないくらい職場で煮詰まる。
骨を折ってまで仕事に行けていたのにとうとう休んでしまいました。事情を知っている工場のおじさんから励ましのメールが入る。

どんなに重労働でも仕事が合わなくても、周りが頑張れと応援してくれるので割り切って働きたくてもまるで強調性のない営業に嫌がらせをたびたび受けるので精神的にやっていけなくなってついに切れてしまいました。
明日は年に2回の本社勤務なので丁度いいのかも。

仕事が凄く出来る前の女の子も結局はその営業のせいで辞めて、ここの会社のばか
さにはもう付き合っていられなく辞める決心をしまいした。
どんなに周りにとめられてもこのまま続けると本当に身体を壊してしまいそうです。身体壊してまでここで働くことはないと思いました。

せっかく嘔吐のほうもよくなってきているのに、最近はまた増えてきてしまって危機感を覚えての決心です。我慢することばかりがいいことではないですよね・・。
どこで働いても何かはあるだろうけれど、お金はそんなにもらえなくても長く働ける場所で精神的に安定して働きたいです。職場は一日の中でもっとも長い時間を過ごすわけだから。


2003年06月09日(月) 目覚め。

もう駄目なのかもしれない。日増しにそんな不安は強くなっていく。
悪い夢からは覚めなくて、淋しくて悲しくて枕元に携帯を置いて眠る。
毎朝目覚めては胸が痛くなる・・・。


2003年06月08日(日) 努力。

腕は治ってなくて痛いままだけれど少しだけ頑張りたいことがある。
やり始めたばかりでまだまだヘタだけれど、苦手なことがいつか趣味になればいいなぁと思う。努力しだいなんだろうけど、趣味になるまでには程遠くて気が遠くなりそうで挫折しそうなんだけれど、なんとか続くといいな・・。


2003年06月07日(土) 心情。

何もしたくない、考えたくない。
私の望みはただひとつ。物なんて何もいらないから安らぎが欲しい。
精神的に安定したい。社会不適者なのに無理矢理何らかの形で働いてきてもうそれにも疲れました。逃げだという意味ではなくて、世間一般の普通の幸せが欲しいと近頃は強く思う。いつか、願いは叶うかな・・・。


2003年06月05日(木) 激務。

今日は特に戦場のような日で疲労困憊で集中出来ずミスを繰り返す。帰り道、眩暈と頭痛と共に腕に激痛がが走る。今までいろいろ働いてきた中で一番苦手で仕事内容も過酷だけれど、どんなに嫌でも投げ出せないのはどうしてなんだろう?
お金もアルバイト並で、肉体的・精神的に苦痛で何のメリットもないのにどうしても辞めたいと強気になれない。人が居つかない会社なので、辞められることが何より怖いらしい。だったらせめてもう少し人間扱いしてくれればいいのにと思う。
こんな状態だととても頑張りたいことまで手が届かない。睡眠時間だけは確保しないととても今の職場ではもたないので。なんだか会社よりも自分にイラつく感じです。


2003年06月04日(水) 例外。

今の職場に入ったくらいから、すべてにおいてなるがままに身を預けるといった具合でそういう思考になりつつあるのは、私生活でもそんな感じになってきている。
なるがまま、自然の流れに身をまかせて考え過ぎない、無理もしない。
だけど苦痛に満ち満ちての労働はキツイ。しばらくはここで頑張る覚悟をしたのに。

時の流れに身を任せてもひとつだけ覚悟はしていても考えずにはいられないものがある。胸が痛くてもう怖くて待つしか出来ない。これだけは自然の流れに身をまかせると言い聞かせても淋しくて胸が締め付けられる毎日。
悪い夢から早く解放されたいです・・・。


2003年06月02日(月) 反省。

わかっているけれど今日の反省。毎日次々と臨機応変な対応と時間に追われる仕事。限られた時間の中で精一杯やっているつもり。だけど求められている能力についていけなくてどうしても顔に出てしまう。
仕事の合い方もそんな私をわかっているけれど、自分も精一杯なのでどうしようもなく、お互い必死な毎日。苦手でも大変でもぶっとおしでいっぱいいっぱいでも、それを顔に出してはいけないと今日は特に反省。。

でも酷い仕打ちを受けながらも、会社の為に真面目にやってる内勤と工場の人たちとは対照的に、言われたことすら出来ないというよりは最低限のことすらやらないで無理ばかり言ってくる営業にいい加減に腹も立ってくる。
ここの会社は全てにおいて問題ありの職場だから、いちいち気にしていたら身がもたないけれど、せめて一日の殆どを一緒に過ごす相方には、へんな気を遣わしてしまうような態度にならないように気をつけないといけないと今日は特に反省しました。明日からも前向きに頑張ろう。

あわただしい中でも「煮詰まらないで少しだけ気を楽に持って」が明日からの少しの課題かな・・。
わかっててもなかなかだけれど。。。


2003年06月01日(日) 過去。

昨日今日殆ど眠って過ごしました。何も考えたくないのでただひたすら眠る。平日は気をはりっぱなしで精一杯労働しているつもりなので、今は眠れるということが自分へのご褒美だと思うことにする。せっかくの休みなのに悲しい気もするけれど、睡眠時間すらなかった少し前にしてみれば有り難いことなのかも。

過去を振り返って悔やんでいくら後悔しても仕方がないことは頭ではわかっている。でも元から不器用で人より能力が足りなくて、10年間という膨大な時間のロスが私を更に苦しめる。青春も何もなくただ苦しみのみで過ぎていった取り戻すことの出来ない貴重な時間。お金も時間も、人を思う気持ちすら忘れてしまった長い時間。

でも今は少しずつ病気になる以前の自分を感じる部分もある。
だけどそれを思い出すと共に自分のコンプレックスや昔からつきまとう自信のなさに苛まされる。ずっとずっと幼い頃から抱いていた不安と共に怖くて寂しくて・・。
私は私でいいんだと思えればどんなに楽になれるだろう。
私は誰かにとって必要な人間なのだろうか?
例え私が私を必要でなくても・・・。


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