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Mi Pensamiento Diario

電車男

今日は夜になってから「電車男」の話を読んでいたの。ムースはこの話にはまっちゃってずーっと読みふけっちゃった。

今日は夜になってからだと思うんだけど、何気なくネットの中を渡り歩いていたんだ。そうしたら「2ちゃんねる発「純愛物語」にハマりまくる人々」というasahi.comの記事に遭遇したの。ムースはこの電車男の話がどんなものだかは知らないので、早速リンクをたどってどんな話だか読んでみたんだ。何時間もかけて読んでみたの。ひとことでいうと、すごいって感じかな。で、とっても感動したしました。

ムースはいろいろな小説を読んでいるけど、ときに小説で書かれている出来事って現実には起こりえないよって思うの。それは現実と小説の中の世界がかけ離れているというか、ムース自身が小説の中で描かれている境遇に身を置くことがないからだと思う。ただ小説の世界って何か格好よくって、憧れてしまう面がある。だからムースのような恋に縁がない人は小説やドラマの世界を現実になったらなぁって想いをめぐらせちゃったりするんだよね。っていうか、「恋に縁がない」書くと語弊があるので、恋に縁がなかったと過去形にしないといけないかな。話を戻して、想いをめぐらせたところでそれは現実とならず、空想のままで終わってしまうのがありふれた話だよね。

でもこの電車男の話って空想が現実になったような話だからとってもいいんだよね。この話は作り話だっていう人もいるし、現実だっていう人もいるし、真の部分はわからないけど、ムースはこれが現実の話に思える。とってもいいお話だったなぁ。「ここ」でも電車男のことが書かれているので参照されてもいいのでは。

と、ここまで小説の世界と現実はまったく違うみたいなことをいっていたムースだけれども、ムースも実は小説で描かれるような出来事があって結婚に至っているので、現実と作られたものは違うとは一概にいえないかな。

今日は夜になってからちょっぴりすごいものに出会ってしまった1日だったなぁ。

最後に…。「このまま時が止まればいいのに…」と題された画像を見てマッタリとした気分になってもらえればいいなと思うムースでした。


2004年07月12日(月)




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