今日はこれといって書くことがないかなぁ。っていうか最近また何の変化もない状態になったかな。じゃなかったら、飲み会疲れで何も感じてないとか。調子がいいときは、これも書いておこう、あれも書き残して置こうって思うんだけど、あまりいい感じじゃないときって何も思い浮かばないんだよねぇ。ここ2日間はそんな感じ。っていっても昨日は不思議な現象を書いたんだっけ。今日、ふと思ったんだけど、何か胸の中でつかえていているような気がするんだよねぇ。今までだったら思う存分吐き出してたんだけど、今は何となくしっくりこないの。一体どうしちゃったんだろうって思うけど。まぁ、いつもいつも調子いいってことはないし、たまには調子の悪いことがあっても別におかしくはないからね。今はきっとそんなときなんでしょう。 今日は火曜日なので、学校帰りにレンタルビデオ屋さんに寄ってから家に帰ってきたの。毎週火曜日はいつもより気持ち安く借りれちゃうので、ムースはいつも火曜日に借りに行くんだ。学校が終わるのが5時だし、ちょうどいい感じの時間なんだよねぇ。映画を借りて、家に帰ってきて、ご飯を食べながら映画を見るっていうパターンが何ともいえないかな。で、今まで何を見ていたかというと「鬼教師ミセス・ティングル」(原題:Teaching Mrs. Tingle)。何でこの映画を借りようって思ったのかは自分でもよくわからないんだけど、先日どこかでこの映画の予告を見たから何となく借りちゃった。この映画が見たいって思って借りたわけじゃないからそんなに期待はしてなかったけど。まぁ、それなりの映画かなっていうのがムースの感想で。この映画の主人公を演じているヘレン・ミレン(Helen Mirren)なんだけど、彼女の演技を見ているとムースは絶対にこの人の映画を見たことがあるって感じがしたの。っていうのは、ムースは昔の映画、いわゆるクラシック映画をよく見るから、彼女のような演技派女優の映画を見てない訳がないって思ったの。だからちょっと調べたんだけど、これが意外に1つも見てなかったんだ。でもちょっと納得のいくことが。彼女ってイギリスの女優さんだったの。だからかなって。ムースは見てなかったみたいなんだけど、平成3年ころ、NHKで彼女が主演のイギリスのTVドラマ「第一容疑者」(原題:Prime Suspect)っていうのがやってたみたいだね。ムースは昔から海外もののTVドラマをよく見えるけど、どうもこれは見逃していたみたい。っていうか平成3年っていうときを考えると、見逃していても当然かなと。ムースの人生の中でもっとも民放を見ていた時代だから。どんなものを見ていたかというと、「もう誰も愛さない」とか「パパとなっちゃん」、「それでも家を買いました」、「逢いたい時にあなたはいない…」とか。でもなぜか「101回目のプロポーズ」を見ていたって記憶があまりないの。って実は訳はわかってるんだけど。多分、飲めないお酒を毎日浴びるように飲んでいたからだと思う。今でこそ毎日のように飲んでいるけど、あの当時は1滴も飲めなかったから。それなのに毎日飲んでいたっけ。懐かしいなぁ。考えてみれば、あのときからお酒を飲む習慣がついちゃったんだよねぇ。そうそう、この年のドラマで忘れてはいけないのが「東京ラブスト−リー」。まだお台場が昔の風景で、レインボーブリッジになんてなくって、東京タワーを見ていたっけ。東京タワーなんて中学、高校時代にイヤってほど見ていたのに、まさかそれを見に行くとは夢にも思わなかったけど。 まぁ、こんな感じで民放ばかりを見ていたんだから、NHKなんて見ている訳がないよねぇ。だからこの「第一容疑者」を見逃していたのかもしれない。 話が戻っちゃうんだけど、今ここにあるテープの中にあのころに作ったと思われるものがあるの。だって「パパとなっちゃん」の主題歌だった「あなたに会えてよかった」とか、「逢いたい時にあなたはいない…」で使われてたと思うけど、「遠い街のどこかで」とかが入ってるんだもん。さすがに「それでも家を買いました」の主題歌、障子久美の「あの頃のように」は入ってないけど。 「鬼教師ミセス・ティングル」の映画評だったはずなのにすっかり話がそれちゃった。っていつもことか。書くことがないと書いておきながら、ここまで書いたのはちょっとすごいかも。明日もこんな感じで書けるのかな? |