ここのところ、何となくフラフラしてる感じ。どうしたのかなって思う。きっといろんなことを考えていて、決まった時間にご飯を食べてなかったからこんなことになっちゃったかな。その割にはスミルノフ君とはいつも仲良くしてたから。日記を書き終わった後は大体スミルノフ君と2人でネットを見ながら明け方までお話してたし…。スミルノフ君の影響で寝起きはなんとなくだるいし。っていっても二日酔いするまでは飲まないけど…。そんな訳で、夏休みが始まってからたった1週間しか経ってないのにムースの生活は昼夜逆転現象が起きてしまいました。やっぱり学校へ行ってる時は生活のリズムがいい。そう思っちゃった。規則正しい生活をしてるから、今よりは集中力もあるし。今はちょっと大変かな?投稿するのに何かを書こうと思うけど、今1つ考えがまとまんなくて…。この間いってた「3」がテーマの作品。書くのにちょっと苦労しちゃった。 ムースとしてはこのことを書きたいってことがあったんだけど、話の展開をうまくそこに持って行くことが出来ないの。だから結局そのテーマはやめにして、他のテーマで挑戦。そのテーマは書きやすいものだったんだけど、話がうまく膨らんでいかなかったので、ちょっと短めのエッセーを書きました。締め切りギリギリだったから間に合ったかどうかわからないけど、もし掲載されたらここで必ずご紹介します。 昨日の日記はやや重い感じの日記になっちゃったよね。っていうか、書こうと思っても、書きたいことがうまくまとまってくれなかったの。このこととこのことをうまく結びつければ話が展開するだろうって思っていろいろと調べたんだけど、いろいろなことを調べれば調べるほど収拾がつかなくなっちゃって大変。昨日は朱熹(朱子)の偶成について書いたけど、あれも苦し紛れに書いちゃったって感じ。以前ネットをフラフラしてた時に「少年老い易く学成り難し」っていうのを見て、ちょっと思い出したの。そういえば昔、そんなのを書いたなぁーって思って。日本武道館で毎年お正月に行なわれる席書大会(書初め大会)の課題が「少年易老学難成 一寸光陰不可軽」だったことがあるの。もう何年も前の話しだけど…。だからこの七言律詩だけは漢文に無知なムースでも知ってたんだ。全部じゃないんだけど…。最初の2行だけ。でもこれは忘れるのことが出来ないだろうなぁ。何度書いてもうまく書けなくって何度も何度も同じこと書かされたから。最近は仕事にかこつけて、全然練習しないけど。って昔も全然練習しなかったかな?冬休み中、500枚くらい書く人もいるみたいだけど、ムースは100枚書くのがやっとだったかな?ただ書けばいいってものじゃないから、1日に10枚も書くと結構疲れちゃうんの。2時間くらい書いたらもうヘトヘト。ここが上手になる人と下手なままの人の差かもしれないんだけど、上手になる人はここでさらに1枚書く。しかも最後の1枚と思って全神経を集中して書く。でも、ムースはここでやめちゃいます。やぁ〜めたっていって。きっとこの小さな差がいつの間にか大きな差になるんだろうね。 昨日の日記を書くとき、話題を朱熹の偶成に結び付けるにはどうすればいいかって思ったんだ。やっぱり「少年老い易く…」っていってるくらいだから、時について書かなきゃダメだって思ったの。でも、それがまた一苦労。昨日、絶対と相対をかなり強調して書いちゃったでしょ。なぜかっていうと相対性理論をちょっと意識したから。っていうか、かなり意識してるよね。絶対空間とか絶対時間とか。ニュートン力学では時間っていうものは絶対的なものだったらしいんだけど、アインシュタインがそれを根底から覆しちゃったんだって。サルでもわかる相対性理論っていう感じのHPを見てたんだけど、ムースの頭では理解不能だった。ただ1つわかったのは光の速さは不変であること。そして、それに基づいて生まれた理論が相対性理論だってこと。その理論に従うと、時間っていうものは相対的なものであって絶対的なものでないんだって。これだと何がなんだかわからないよね。ムースもよくわかってないから、うまくいえないんだけど、例えば1秒って時間は自分にとって1秒なだけであって他の人には1秒でないってこと。今この時点から光より早い速さで移動する宇宙船に乗って3年間時空を旅して、地球に戻ってくると、地球では約200年の月日が過ぎているそうだ。ムースにとっての3年間が地球上にいる人の200年にあたる。ってことはムースの1秒の長さははみんなの1秒の長さとは違ってくる。だから時間ってものは絶対的なものではないってことらしい。よくわかんないでしょ?ムースもよくはわかってません。もっと詳しく知りたい方は申し訳ないけど、本を読んでください。もしくは物理の先生に聞いてください。 こんなことを考えてたから、頭の中はポワンポワン。そして頭の中で踊ってる文字は絶対と相対の相反する2つ。矛盾してるなぁーって率直に思った。いつも考えてることの中に矛盾というものが多く含まれているんだけど、昨日は矛盾することだけ。人っていつも矛盾することばかり考えてるんだなぁーって思っちゃったの。でも、逆に矛盾することばかり考えてるから人間なのかなぁって。ムースが学校で勉強してるコンピュータ。これは矛盾にはめっぽう弱い。プログラムを書いているときに1つでも矛盾したことを書くと、その答えは全く違うものになっちゃう。だから決して矛盾したことをコンピュータで行なってはいけない。人だったら相手が矛盾したことをいってもどこかで調節する機能を持ってるけど、コンピュータにそんなものは備わってないから。その割にはコンピュータは誤差をたくさん生み出す。前にも書いたかもしれないけど、小数点以下第8桁以下を四捨五入したりしてしまったりする。だから、この数に1億を掛けたら予想した数と全く違う数が出てくる。これがただの計算だったらいいけど、月へ行く宇宙ロケットの軌道を計算するものだったら大変なこと。計算間違えちゃった、ゴメンでは許されない。って実際にコンピュータプログラミングのミスでNASAは何十億っていうお金をドブに捨てたことがあるらしいんだけど。これは小数点以下を数値を切り捨ててしまったために起こってしまったらしい。これを考えると本当にコンピュータっていうものは想定外の出来事に弱いし、矛盾にも弱い。でも人って矛盾も誤差も修正することができる。っていうか、結局人っていつも矛盾の中で生活してるから対応が出来るのかな?誤差についてもしかりで、いつも微妙な誤差を無意識に調節しながら生きているのかな。 矛盾と誤差の中で生きる人間。慣れているつもりでもその中で生きるのはやっぱり疲れる。矛盾なんてなければいいのにって思いながらも、今この瞬間矛盾したことを考えてしまったり。矛盾ばかりでイヤだね。 |