コウカイ

後悔ではありません。
つーか、縁起でもないです。自分で書いといて。

公開されています。
「冷たい花」です。小説の主張というサイトの方。
最終話までガッツリと載ってマス。


んで。
勉強してると見せかけつつ、土日にミュージカルを観に行ってきました。
「ジーザス・クライスト=スーパースター」
すごかったです。迫力。

キリストの最後の7日間のお話なんですが、
民衆の願いと現実の自分に挟まれて苦悩するキリストの話、って言ったらいいんだろうか……。キリストも普通の人間だものなぁ、とか。でも最後まで「人を許せ」とそう言うことのできる人間は凄いと。思いました。
聖書のお話だけど、それに近いことのできる人間もいるし。
フランクルとか。強制収容所の話ですが。

楽しめました。すごく。
でもなんだかそれ以上に「普通」とか「信念」とかそんなものをクルリンクルリンと考えさせられました。ふへぇ。

あ、あと水炊きを食べたんですが。
めちゃくちゃ美味しかったです。
っていうかまた行きたい。行くし。食べたいし。


改めて人の凄さに触れました。
歌とか演技とか言葉とか。演出も。
いろんなもので、ただの言葉以上のものを伝えることのできる凄さ。
結局、人が歌ったり泣いたり笑ったりするのって他人にその想いを伝えたいからだよなぁと何度も何度も思ってることをまたもや思い知りました。

2004年06月08日(火)

日記 / 天木 草