そーいえば

「誰も知らない」っていう映画。どっかで見かけたことあるなぁ……と思ってたんですけど、やっぱり知ってました。
switch(雑誌)の映画の特集で是枝監督のところで。
「ああ、そっか」とか妙に思ってみたり。
まぁそれがなんだって言えばそうなんですけど、この記事で「この人(監督)……!」みたいな(笑) 記事の中でリアリティとアクチュアリティの話が載ってて、「なるほどねぇ…」とか思ったように覚えてたり覚えてなかったり。木村敏っていう精神科医の著書とかなんとかも。この人の著書はけっこう好きで読んでたりしたので記憶のどっかにぶら下がってたんでしょう。多分。

でも、音楽とか映画とか、そういう世界で活躍してる人って考えてることがやっぱり凄いなぁと思います。演出とか、構成とか、そういう人たちの考えてることとかの記事を読むと凄いなぁと思うのです。考えが深い。このことばに尽きるかと。しかもなんだか専門家が言ってる以上に迫力、というか説得力があるなぁと。それを具現化したり具体化したりしてるからかなぁ。

まぁそんなこんなで。覚書きというか、なんだか嬉しかったので(笑)
2004年05月25日(火)

日記 / 天木 草