冒険記録日誌
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2015年02月23日(月) |
烈拳カンフー大冒険(スーパー頭脳集団アイデアファクトリー/桐原書店) その4 |
(ネタバレ注意!プレイ予定の人は読まないでください)
狼に襲われたと精いっぱい情けない声で門を叩くと、突然の夜の闖入者に兵士たちは面白がって中に入れてくれた。 すると突然、一本の鎌がこちら目がけて飛んでくる。 すかさず習得した酔拳の動きを使って、腰を抜かしたフリをしながら鎌をかわす。奥からゴロツキ風の男がのっそりと現れて、床にささった鎌を抜く。 「すまん、手がすべった。おい、こいつを休ませてやれ」 乱暴な奴らだ。兵士たちに案内されたのは物置だった。せんべい布団にくるまって、兵士たちが寝静まるまで寒さに耐えていたが、気配を感じて飛び起きる。さっきまで寝ていたせんべい布団に鎌が突きささった。さっきの男がニヤリと笑っている。 「やはりな。もう田舎芝居は通用せぬぞ」 ここで戦闘になったが、強そうな前フリの割に相手は弱くてあっさり勝利。その次は身の丈2メートルの大男との戦闘になったが、これも酔拳を使ってあっさり退治。しかし、兵士たちによって囲まれ多勢に無勢で捕まってしまう。 翌日、兵士たちによって闘技場に引き出されると、主人公と同じ捕まった若い男と戦わされ、次は20匹くらいの狼の群れを放たれたが、これもやっつける。 戦闘に次ぐ戦闘できりがない。狼の放たれた檻の入り口から地下道に駆け込み、鉄格子をひん曲げて逃亡する。 どんどん進んでいくと壁が鏡ばりの迷路みたいな場所に迷い込んだ。ここで、どこかから攻撃を受けるが相手の姿がよく捉えられない。相手はボクシングのように構えた痩せ型の男のようだが、無数の鏡像に惑わされてしまう。 サイコロを使った戦闘なら負ける気はしないが、この戦闘のように一部の戦いはサイコロを使わず、選択肢で進行するのだ。目をつぶって気配をさぐろうとしても駄目。攻撃をうけて体力がガリガリ削られて0になってしまい、負けてゲームオーバー。
再挑戦で続く
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