冒険記録日誌
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2015年01月25日(日) |
パックス砦の囚人(モーリス・サイモン/富士見文庫) その2 |
(ネタバレ注意。致命的なネタバレは避けてますが、プレイ予定の方は読まない事をお勧めします。)
1回目のプレイ
冒険が始まり村に到着した主人公は、生き残っていた年の離れた従妹の老婆に事情を聞くことができた。村は襲われてまだ間がないようだ。 老婆の話しによると、邪悪なドラゴニアンの軍隊が村に火を放って襲撃し、生き残った村人たちはみな連れ去られてしまったようだ。その中には主人公の弟もいた。 襲撃者たちを追いかけようとすると、老婆は単身で軍隊を追いかけても勝ち目はないと警告してくれる。 そこで違う方法をとる選択肢を選んでみると、老婆はエーベンというリーダーがエルフの村で抵抗軍を集結させつつあると助言してくれた。 主人公は焼き落ちた自分の村をもう一度振り返ると、森の中に飛び込み、エーベンを探すべく長く辛い旅を始めたのだった。
完
2回目のプレイ
老婆の静止を振り切って、主人公はドラゴニアンの襲撃者どもを馬で追いかけ、追いつくことに成功した。村人たちは檻に閉じ込められているらしい。 襲撃者らの野営中に村人の救出を試みるが、見つかってしまい逆に檻に放り込まれてしまう。 かくして村人と同じく、捕虜となった主人公はパックス砦の囚人として強制労働を始めることになった。 何日か脱出のチャンスをうかがっていたところ、酔っ払いのボブコブリンを利用するチャンスを得て、うまく砦から脱出することに成功。 単身ではどうにもできない現実を知った主人公は、協力者を求めてエルフの村を訪ねる決心をした。俺の戦いはこれからだ。
完
3回目のプレイ
老婆の静止を振り切って、襲撃者どもを馬で追いかけ追いつく。 今回は高い戦闘力にものを言わせて、怪物どもを蹴散らして村人を次々に救い出す。武器も入手した村人達は果敢に戦い、空を飛んで逃げ出した一匹以外は襲撃者どもを退治した。 親玉の正体はわからなかったが、村は救われたのだ。
完
こんな調子で続きます。 なんだろう?自由に行動できるのはいいけど、本書の意図しない方向にストーリーが進むと、すぐに打ち切り漫画みたいに話しが強制終了してしまう。バッドエンドではないんですが、尻切れトンボな感じ。
続く
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