冒険記録日誌
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2008年08月09日(土) |
たけたろうの冒険 ──FF19・深海の悪魔編 その3── |
(ネタバレ注意!プレイ予定の人は読まないで下さい)
闘技場を出て広い砂地の上を泳いでいると、船乗りの幽霊が出現して呼び止められた。成仏できるように海底に散らばった自分の遺骨を集めて欲しいという。 幽霊の頼みを聞いてやると(遺骨集めで体力点を半分に減らす、途中で金貨1枚拾う)青いガラスの小瓶をもらった。瓶の中にはグレイロックと名前の書かれた封筒が入っている。何かの役に立つかわからないがもっていこう。 幽霊と分かれて食事を1食分とり、探索を再開するとお化けカサゴが襲ってきたが、さっき拾った銛を投げつけると、銛を突き刺したまま大慌てで去っていった。
続いて大きな石作りの建物を探索する。中に入ってみるとここは霊廟に使われていたことがわかる。 霊廟の中はあちこち崩れかけた石像が無数並んでいたが、一番奥にまだ無傷の人間の上半身を刻んだ石像を発見して泳ぎを止める。頭にはイルカの飾りが刻まれた緑のヒスイ製のかわいい冠を被っていた。なんとなく気に入ったので、ひょいとその冠を取り上げてみると石像が襲い掛かってくる。うーん、予想通りな展開だわ。
動く石像 技術点6 体力点16
石像が破壊されるとイルカの冠を自分の頭にかぶせる。鏡がないのが残念だけど、我ながら似合っているんじゃない? 霊廟の奥には石像の他に大きな蓋のようなものがあったので、苦労して蓋を開けてみると(体力点1減らす)蓋の下から暗い穴が出現した。強力な海流によって私はその穴に吸い込まれてしまう。
穴に吸い込まれた私は急いで手を岩に引っ掛けて体を固定させる。中は真っ暗で、強い海流が流れている以外にここがどうなっているのかさっぱり分からない。 人魚のお爺さんから買ったホタルイカを放すと、ホタルイカは私の周りを泳ぎながら周囲を照らしてくれた。ここは狭い洞窟の途中になっているようだ。海流の流れに逆らって進む道を選択する。 洞窟内に生える珊瑚にぶつかっては擦り傷だらけになりながら(体力点2減らす)、洞窟を進むと四角い部屋にたどり着いた。 ここで渦潮が人間をとったような不思議な存在に出会う。彼は自分のことを水の精霊と名のり、最初私を警戒するそぶりを見せたが、話しかけると友好的に応じてくれた。彼は骨の悪霊の力でここに封じ込まれたんだと言い、大声で嘆く。 「ああ、黒い真珠が一粒あればこの呪縛を解くことができ、あの悪霊に思い知らせてやれるのに!」 黒真珠ね…。まあ、いいか。黒真珠を一粒差し出すと、彼は大喜びで受け取った。(原運点と運点を1増やす) 「感謝する!この氷の欠片を受け取りたまえ。海の中で君が私の力を必要としたとき、いつでも駆けつけよう」 水の精霊は氷の欠片を私に手渡すと、天上に穴を開けて姿を消していった。とたんにその先から、大きな争いの音が聞こえる。骨の悪霊とやらと戦っているのだろうか? 頭上が静かになってから私は天上の穴を登ってみると、そこは別の部屋になっていた。もはや悪霊も水の精霊の姿も見えない。 ただそこに転がる頭蓋骨から2粒の黒真珠を発見したのでありがたくいただく。部屋から縦穴が延びていたので登っていくと、もとの海底に出られたのでほっとする。 明るい空間に出たので、役割の終えたホタルイカはどこかへ泳ぎ去ってしまった。周囲と見廻し、先程いた霊廟とそんなに距離が離れていないことを確認する。
ここで少し休憩。食事を2食分とりながら今の荷物を整理した。 所持品:剣、黒真珠5粒、金貨1枚、幸運の首飾り、道具魚(ノコギリ鮫)、封筒の入ったガラス瓶、イルカの飾りがついた冠、食料2食分 続く
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