冒険記録日誌
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2003年02月13日(木) |
新春!八幡国スペシャル その8 |
(代官屋敷へ正面から殴りこみに行く) 町に戻ると、君は傷の手当てをした。体力点を6点回復する。 そして八幡国の流儀にならって、神社で必勝を祈願する。運点を3点回復する。 夜になると君は代官屋敷の正面にせまった。 「何者だ!そして何の用だ」 門番達が君を誰何する。 「しれたこと。悪党を退治しにいくのよ」
門番 / 技術点8 / 体力点5 門番 / 技術点8 / 体力点6
彼らは同時に攻撃してくる。 兄が一緒なら彼がニ人目の相手をしてくれるので、一人目とだけ戦闘をすればよい。 倒したら庭に入りこむ。 庭には小さな池があり、まわりに白い小石を突き詰めた地面が広がっていた。 建物の方をみると庭に剥き出しの木製の廊下が周囲を囲っており、その内側には八幡国独特の紙でできた扉(?)が何枚も見える。そこから中の灯りが漏れ、何人かが酒を飲んでいるような影絵が写って見えた。 君は剣を握り締め、中の声を聞こうと耳を澄ます。
(代官と大黒屋を暗殺する) 君は深夜に代官屋敷へそっと忍び込んで、悪代官を成敗しようと考えた。
ただし兄が生きていれば、彼はこの計画に強く反対する。 寝込みを襲うとは侍にあるまじき行為だと言うのだ。 君はうんざりしながら、 ・代官屋敷へ正面から殴りこみに行く。 ・やはり自分には関係ないと思い直し、八幡国をでる。 のどちらかに選択し直すことにした。
いなければ君は計画を実行に移し、かなり夜がふけてから代官屋敷へ忍び込む。 ところが庭に入ったところで、建物の明かりがいっせいに点いた。 待ち構えていた衛兵達が、不意をつかれた君に襲い掛かる。 押さえつけられた君の目の前に、さっきの用心棒があらわれた。 「たわけ。貴様ごときの考えなど読めぬとおもうたか。代官様、こいつをいかがなさいますか」 代官と呼ばれた男は、ニヤリと笑った。 「心配するな。ちゃんと良い考えを用意しておる。今晩は閉じ込めておけ」 こちらにとっては、ろくな考えでもないだろう。 君は暗暗たる思いで、連行されていった。
(やはり自分には関係ないと思い直し、八幡国をでる) 君は八幡国を出る街道に戻るとそのまま歩き続けた。もう戻るつもりはなかった。 卑怯?。しかし君は侍ではないのだ。なにも恥じることはない。 そう思いながらも、君の気持ちは晴れなかった。
(シーン8) 部屋の中では代官と大黒屋が話しているらしかった。 「チンピラを使って吉善屋に放火させるとは。大黒屋。お主も悪よのぉ」 「いえいえ、それもお代官様の温情あってこそ実行出来た事。ささっお受け取り下され」 「おおっ、黄金色に輝くモナカじゃ。礼を言うぞ」 「いえいえ、今後ともよろしゅうに」 「クククククククッ」 やはりこいつらが、犯人だったのだ。もはや一片の遠慮もいらない。 「武士道の風上にもおけぬ振る舞い。捨て置けん」 大黒屋「なに奴っ」 君は物陰からゆっくりと庭の中央へ登場した。 「おまえ達の名誉点はもはや0。潔く腹を斬れ」 君の言葉に悪代官は真っ赤になって怒った。 「なにを小癪な。皆の者、狼藉者がここにおる。であぇ、であぇ」 たちまち屋敷のどこからか、侍たちがやってきて刀を抜いた。
斬られ役 / 技術点6 / 体力点2 斬られ役 / 技術点5 / 体力点3 斬られ役 / 技術点5 / 体力点4 斬られ役 / 技術点6 / 体力点3 斬られ役 / 技術点5 / 体力点3 斬られ役 / 技術点5 / 体力点4 斬られ役 / 技術点5 / 体力点2 斬られ役 / 技術点6 / 体力点3
彼らはいっせいに襲ってくるが、連携攻撃がうまくないので、一人ずつを相手にするルールで戦ってよい。 兄がいたら彼も戦闘に加わるので、最初の4人を倒すだけでよい。 全て倒したら、部屋の中に踏み入る。 大黒屋は腰を抜かしているようだ。悪代官は君を視線で殺そうとするかのように睨みつけた。 「異国人がなかなかやるな。だが刀の達人には勝てるかな」 その声に答えるように、君の前にあの用心棒があらわれた。奇妙にも彼は、まだ刀を鞘から抜いていない。
用心棒 / 技術点11 / 体力点16
用心棒は最初のラウンドは居合斬りで攻撃してくる。 このラウンドに限り、用心棒の攻撃が成功したら君は深手を負ってしまう。 技術点を2点、体力点を4点減らしてから戦闘を続ける事。 (運試しで被害の軽減を試みても良い。成功すれば被害は半分にできる。失敗ならさらに体力点を2点引け) もし君が居合斬りを知っていたら、彼の太刀筋を君は見切っている。紙一重で奴の刀をかわすと、カウンターで剣を振り下した。 用心棒の技術点を2点、体力点を4点減らすこと。深手を負った彼は歯軋りしながら、刀を振り回す。 これは一対一の戦いなので、兄がいても彼は加勢しない。
勝ったら代官が相手だ。彼は信じられないと言った顔で、刀を構えている。
悪代官 / 技術点6 / 体力点6
勝ったら、最後に残った大黒屋を君は睨みつける。 「か、金はいくらでもやる。見逃してくれ」 大黒屋の震える手から、何枚もの小判がこぼれ落ちる。 君は彼を、 ・助けるか(小判を何枚要求するか決めること) ・助けないか
続く
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