冒険記録日誌
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2002年12月31日(火) ソーサリーの魔法レッスン その9

(ソーサリーを知らない人には、意味不明です。ごめんなさい)

お知らせですが、1月の冒険記録日誌は基本的にお休みさせてもらいます。
これは“無理して書いてもろくなものは書けない”と言う考えから決めたことなので、ご理解下さい。
皆様、来年もよろしくお願いいたします。
それでは今年最後の問題になるソーサリーの魔法レッスンです。
次の例題で適切な呪文を選択して下さい。

問題9:年越し・ソーサリー

もう大晦日である。
君は年越しそばをズルズルと啜りながら、紅白歌合戦を見ていた。
すると
「ギャーーーー!!!ちょっと、あんた!あんたーーー!!!!」
背後の台所からただならぬ妻の声が聞こえてきた。
慌てて行ってみるとそこにはネズミがいた。そばで妻が凍り付いたように立っている。ヤレヤレ。
「笑ってないではやく追い出してよ!」
はいはい、なんとかしましょう。
そう言いながら、再びネズミに向き直った君の笑顔は凍り付いた。
一匹、ニ匹・・・・・・ネズミは三匹もいたのだ!
これは大変だ。一度に三匹とも捕まえることなど不可能だろう。
ここは魔法で何とかするしかない。

JIG
YAP
DIM
LAW
HOP

一つ選択したら下で結果を確認しよう。
































*JIG*
君は竹笛を取り出すと、呪文を唱えてから演奏を始めた。
するとネズミ達はまるで踊っているかのように、前足と後ろ足をバタバタ動かし始めた。
君は演奏を続けたまま家の外に出ていき、まるで昔話しの主人公のようにネズミ達を誘導する。
適当な距離で君はネズミ達を解放してやった。

*YAP*
緑のかつらをかぶって、呪文を唱えるとネズミと会話ができるようになった。
彼らに家から出ていくように言うと、ネズミ達は「ヤダ」と返事をした。

*DIM*
君が混乱の呪文ををネズミ達にかけると、速やかに効力が発揮された。
錯乱したネズミは、なんと家中をめちゃくちゃに走りまわり始めたではないか。
妻の悲鳴が家中に響いている。
そのころ夜空では除夜の鐘が鳴っていた。

*LAW*
呪文を唱え、君はネズミ達に家を出て行くように命令した。
ネズミ達は君の言うことを聞き、大人しく玄関から家を出ていった。

*HOP*
体力ポイントを5減らす。こんな呪文は存在しない。
ネズミ達は巣穴に逃げてしまった。
「もう、役立たずなんだから」
妻が怒ったように言う。また君の面目がなくなった。


山口プリン |HomePage

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