冒険記録日誌
DiaryINDEX|past|will
2002年12月18日(水) |
七匹の大蛇(スティーブ・ジャクソン/創元推理文庫) 冒険13日目─2ページ目 |
沼地を抜け出す頃、沼コブリンの集団と出会う。 彼らは何か話したそうだったのだが、俺とは言葉が通じず、結局戦闘になってしまった。 死体となった奴らからは金貨や食料、そして謎の巻き物をいただく。まるで俺が野盗になったようで、あまりいい気はしなかったのだが旅を続ける為だ。リーブラ様も許してくださるだろう。 そう思ったとき、あたりに誰もいないのに、低い女の声が聞こえてきた。 ひぇ、ごめんなさいリーブラ様! 「こわがることはない、あなたに忠告を与えにきたのだ」 そう謎の声は言い、時の蛇を倒すヒントを残して消えた。 果たしてその忠告は的確だった。おかげでその後登場した、七匹の大蛇でも最強と言われる時の蛇を撃退することが出来たのだ。 いったいあの声は誰だったのだろう。
そして再び歩き始め、やがて足元が固い地面に変わった。もう低地ザメンあたりだろう。 峠を登ると、今夜のねぐらになりそうな洞穴がいくつか見つかったので、適当に選んで寝転んだ。 マンパン砦まであともう少しだが、結局月の蛇、地の蛇、陽の蛇を取り逃がしてしまったようだ。 当然報告は届き、警戒が厳重になってるだろうと考えると気が滅入る。しかしここで臆するわけにもいかない。景気つけにお気に入りのギャグでも考えて笑っておこう。
<アナランドジョーク> Q.なぜコブリンのウェディングケーキはスカンクの糞でできているか知ってますか? A.花嫁に悪い虫がつかないようにするためですよ。
ひぃ、こりゃ可笑しい!ワッハッハッハッハッハッハッハ
|