冒険記録日誌
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2002年10月09日(水) |
イセンガルドの密偵(テリー・K・アムサー/ボビージャパン) その2 |
(ネタバレ注意。プレイ予定の人は読まないで下さい)
まずルールですが、これはメチャメチャめんどくさい! 3つの能力値+耐久力、さらに八つの技能ポイント。14の呪文のルール、時間の概念、装備、経験点etc・・・。 これは本書が、テーブルトーク版RPG「指輪物語」とリンクしていて、こちらのルールをベースに作られているからなのです。説明を読んでいるだけで、挫折しそうになりました。 幸いにも簡易ルールを選択できるようになっており、こちらで挑戦することにします。 時間チェックなど一部のルールを省略して、既に用意されたキャラクターを使用するのです。 後は、いくつかある装備品の中から、小剣と皮鎧を選択して準備完了。 ゲームをスタートします。
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物語が始まると、私はオルサンクの塔を自由に探索できるようになった。 内部はちょっとした迷路のようだが、巻末に地図がついているので迷うことはない。自分の住みかなのだから当然なのだが。 屋上にあがると、伝書鳩を使ってエルフの女王ガラドリエルに相談の手紙を届けることを思いつく。 さっそく手紙を書いていると、(ここで技能チェック・・・失敗!)なんと部屋にサルマンがやってきた。
続く
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