冒険記録日誌
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2002年08月24日(土) |
激突!第7機装兵団 モニュメントの謎(構成:高橋昌也・イラスト:横山宏/朝日ソノラマ) その2 |
ルールを読むと、冒険中のイラストの下にあった欄の意味がわかった。 大別して3種類、全11種類の欄があり、解説すると下のとおりになる。
*移動欄* 普段の移動や戦闘モードへの切り替えに使う欄。 前進・後退・左旋回・右旋回・攻撃の5種類。
*目標設定* 複数の敵と遭遇した場合に、まずどの敵を攻撃かを選択する欄。 No.1、No.2、No.3の3種類。
*武器選択* 敵との戦闘に入ったときに、どの武器で攻撃するかを決定する欄。 近距離用チェインガン、中距離用グレネードランチャー、遠距離用対装甲用ミサイルの3種類。
各パラグラフ毎に11の欄があって、数字が記入されている欄のみ、その行動が可能と言うことになっている。 早い話が行動したい欄を見て、その数字のパラグラフに移動すればいいわけだ。
続いて能力値の決定になるが、15ポイントをライフ数と3種類の武器数に割り振るようになっていた。 ゲレネード1発は2ポイント分、ミサイル1発は3ポイント分と遠距離装備ほど引き換えポイント数が高い。 初めてのプレイなので勝手がわからない。ライフ数は多い方がいいだろう。 そう判断した私は、遠距離装備を捨ててチェインガン7発・ライフ数8ポイントと設定した。肉弾戦重視の作戦だ。 それにしても本書はサイコロを使わないようで、ゲームにランダム要素はないらしい。 一番楽しめるのは初回プレイなのかもな。そう思いながら、パラグラフ1つまり迷路のスタート時点に私は立った。 いよいよ冒険の始まりだ。
続く
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