冒険記録日誌
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2002年08月02日(金) |
コミック版 スーパーマリオブラザーズ外伝2(原田力男/勁文社) |
昨日に続き今度は「スーパーマリオブラザーズ外伝」の2巻目です。 前作から話しは進み、アンドレ王子とピーチ姫の正式な結婚式が近づいてきました。 マリオは護衛を兼ねて結婚式までキノコ王国に留まることになりました。(っていいのかよ、マリオ!) しかしいつものようにピーチ姫は、誰かの手によってさらわれました。マリオは誘拐現場近くにあった大穴に飛び込みます。 そのまま地中深く潜ると、なんとそこには地上そっくりの地底世界が広がっていたのです。
まあこんな感じのお話しです。 ちょっと面白いのは、この地底世界の金塊がお金として使う以外に、この世界の人々のエネルギー源として食べることができること。チョコレートのような味で、食べすぎると鼻血がでるらしい。 そんなに重要な設定でもないのですが、ネット上でスーパーマリオのゲームブックの話題がでると「金貨をもぐもぐ食べるやつね」なんてコメントがたまに載っています。読者には一番インパクトがあった部分のようです。スーパーマリオなのに、キノコじゃなくてなぜ金塊なのかは謎です。 漫画もゲームシステムも基本的に前作と変わらないのですが、2巻の方は終盤の戦闘が厳しくて私は結局クリアできていません。 このシリーズの戦闘システムは、双葉ゲームブックによくあるバトルポイント表を使った(あらかじめA〜Gの欄に0〜6の数をあててサイコロ代りにする)タイプで、なんだかゲームを初める前から勝敗が決まってるんじゃないか、と言う気がします。やっぱり、このシステムはキライだな。
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