冒険記録日誌
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2002年07月15日(月) タイガー暗殺拳(アンソニ・サンプソン/二見書房) その4

(ネタバレ注意。プレイ予定の人は読まないで下さい)

 3度目の冒険だけあって、私は楽々とドゥームオーバーの町をこえてきた。
 今度は街道を使わず荒野を抜けてヤーモンを追う事にする。
 道中に双頭の怪物に襲われたものの、戦利品に魔法の小手(パンチ系攻撃の命中率があがる)を手に入れて、ほくほく顔をしていると、フィーンドルの町にたどり着いた。
 モートアバロンを通り過ぎてしまったが、最終的にヤーモンは北の果てにある“変化の柱”にたどり着き、そこでクオン神を封印する儀式を行うのが目的のはずだ。まだ会うチャンスはある。
 この町では運命の神に仕える神官を訪ねてみた。するとやはりヤーモン達はさらに北のドリュース・グレンナの町に向かっていると、情報を教えてもらえる。
 急いで跡を追おうと町のメインストリートを歩いていると、暴走馬車がこちらに突っ込んできた。トンボ返りでこれをかわすと、馬車から僧侶が二人飛び出して襲ってきた。
「今の身のこなしはタイガー忍法!きさま、クオンの信者だな」
 すかさず私もタイガー空手チョップで応戦したが、サイコロ運に見放されたようで一撃も決まらない。

「アチョーーーーー!」
「アチョーーーーー!」

 逆に僧侶達の天馬キックを連続でくらって力つきてしまう。






 再チャレンジで続く


山口プリン |HomePage

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