冒険記録日誌
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2002年05月07日(火) |
双葉ゲームブックを求めて その1 |
双葉文庫のゲームブック特集をすると決めた私は、GW中に古本屋めぐりをしました。 なぜかと言うと、私は双葉のゲームブックをあんまり持っていなかったりするから。
双葉ゲームブックの一般的な評価は、 1.冊数はやたら数多く発行していた。 2.その多くはファミコンを原作にしたゲームブック。 3.うーん。という内容が多い。
と言うところでしょうか。 私も昔にお気に入りを除くゲームブックを古本屋に売ったとき、創元推理文庫や社会思想社の本は結構残したのに、双葉文庫はたった一冊しか残さなかった。 そういやタンタロンの100の回答でも双葉文庫の事に触れていない。 どうも私の中でも、双葉はB級作品と言う評価です。 でも最近ネットを通じて、「双葉のゲームブックしかやらなかったなぁ」と言う人も結構いることを知りました。 私は双葉ゲームブックに対する認識を改めはじめています。 双葉はたとえるなら大衆食堂。 ファミコンを原作とするなど親しみやすさが魅力だったのかもしれません。 なんだかんだでブーム当時、私が一番多くの冊数を読んだのが双葉ゲームブックなのも事実です。 その魅力を発掘してみましょう。
さてまずは古本屋めぐりで、私は双葉ゲームブックを手に入れられるかどうか。
続く
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