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■ 辞めた理由
そういえばガッコ辞めた理由を書いていませんでしたね。 面倒なので飛鏡ちゃんに送ったメールの下書きがあったんで、抜粋しちゃおー(手抜き
以下飛鏡ちゃんへ書いた文。 もともと彼女から何通も届いている近況報告メールに、ようやく返事を出したという状況。
ちなみに10月末。
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実は志望企業から不採用の通知があった直後に
『唯一志望(笑)の企業が見つかってよかったね!!!! これはまじめでたいっす。 絶対つとめちゃるって気持ちでがんばれがんばれっ!!!!!!!! いい報告まってるぜー。+*ヾ(*´▽`)ノ*+。』
っていう頑張れメールを読んで、すげー申し訳ないような切ないような、とにかく落ち込みまくったのは内緒だ(ぉ
やべーーーー言えねぇぇええええ、みたいな(笑
心配かけちゃったみたいでスマソ。 大丈夫と言える状態でもないけど、それはまた後で詳しく書きます。
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母親と出かけるのって良いよね。 女同士なんだけど、友達とぶらぶらするのとはやっぱり違うっていうか。
うちのママンは「貴女と買い物すると気持ちが若返るわぁ」とか言ってますた。 娘と出かけるのって嬉しいものらしい。
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二輪免許かぁ・・・でもバイクはやめようよ、うん(? 私が小学生の頃、次女姉がバイク乗り回しててさ。
何度か後ろに乗せてもらったことがあるんだけど、凄い恐怖の体験をしたから、怖ーくて怖ーくてorz やっぱ自動車と違って事故ったら一段とヤバイし。
ヤメヨウヨー(((;´Д`)))
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(中略)←飛鏡ちゃんのプライバシー満載(何だ
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最近は、実は家族には絶対言えないんだけど、10月はほとんど学校に行ってなかったりする。 学校に「今月いっぱい休みます」とか電話かけちゃったし!(どーん
行くのが苦痛で苦痛で仕方ないんだ。
今も音楽は心底好きだけど、だからこそ学校にはもう行きたくないなって。 入学した時とか、物凄くモチベーションも高くてヤル気満々で、楽しかったのはホントなんだけど。
1年半経って、ここまで自分のモチベーションが落ちちゃうなんで、自分でも驚愕さ。
何事もヌルすぎてやってられない。 生徒のレベルが低いことに目を瞑っても、先生方がヌルいのがどうしても納得いかない。
みーんな芸大でてるような人たちなのにさ、どーしてこんなにテキトーなの?って(笑
勉強したい気持ち、技術を磨きたい気持ちとか、そういうのを維持するのに疲れちゃったのかも知れない。 先生も周りのレベルに合わせざるえないから仕方ないのかも知れないけど、自分が上手く出来たとは思えないのに「とっても上手でしたよ」って言われるのが何だか納得できなくてさ。
それはきっと「周りよりは上手」に過ぎなくて、とても素晴らしいほどではないんだよ絶対。 謙遜とかじゃなくてさ、うん(、、
それだけ出来れば十分ですよ、っていうヌルさが、自分自身の甘えにも繋がっちゃって。 入学してからピアノもフルートも、ちっとも上手くなった気がしない。
じゃあ何のために通ってるんだって思ったら絶望的な気持ちになっちゃったよ。
井の中の蛙で居るのがイヤでイヤで。 自分はまだまだこれしか出来ないのに、学校では一目置かれて頼りにされちゃうような、そんなヌルさが凄い苦痛さ。
自分に厳しいわけじゃなくてさ。 自分に甘いからこうなっちゃったんだよね。
自分の夢って何だろう、って。 全然わからないなー今は。
志望企業で働きたいと思ったのは、職種というよりはあの会社だったからであって。 だからやりたい職種も特になかったり。
やっぱ事務なのかなーとは思うけど。
ただ、今は何だか物凄く働きたくて働きたくて仕方なかったりする。 もう「猶予」は必要ないな、って。
甘ったれた環境にこのまま身をおいておくと、どんどん腐って腐り続けて、取り返しのつかないところまで行ってしまいそうで怖いさ。
そうなるくらいなら、厳しくて辛くてしんどい環境に居たいよ。 仕事ってやっぱり、そういうものなのだろうしね。
だから、思い切って今すぐ就職するか、就職を見込んでフリーターになってアルバイトしても良いかと思ってる。
このまま「学生」って言う社会の庇護の下にいるのは、ニートよりもヤバイような気がしてならないよ。
私はそんな感じかなー・・・ お互いがんばろーよ、今が1番若いんだしねー(笑
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っていうメールを送りましたナァ。
辞めたい気持ちと理由と話したのはこれが初めてだったので、今読むとあまり上手く書けてないなーって思いますね。
好きだからこそ、たらたら中途半端にやっているのが苦痛だったってことなのですけど。 全ての人には理解されないだろうな、とは思う。
「好きならガッコ辞めるなよ」って言われるのかも。
でも、好きだからこそあのガッコのやり方じゃダメなんだと思ったから。 練習するのも一時期苦痛だったから、決定的に音楽嫌いになる前にどーにかしなきゃ、みたいな。
それに当時は本当に自分自身テンパっていて、 あのまま辞めずに学生生活を送っていたら本当にどうなっていただろう、と。
消えてしまいたい気持ちや全てを投げ出してしまいたい焦燥にかられることがあったので、ホントにヤバかったのだと思います。
何もせずただ眠って起きて時々食べて、そういう生活じゃ心身ともに腐っていつか取り返しがつかなくなってしまう。
私は私らしく、やっぱり忙しく忙(せわ)しなく過ごしていなくちゃダメっぽい。
社会人になることは、ある意味私らしくいるための選択でした。
音楽は今も大好きです。 聴くのも弾くのも吹くのもね。
2005年11月05日(土)
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