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■ 天使の梯子
最近読んでいる小説を紹介しまス。
村山由佳さん(ちなみに直木賞受賞作家)の著書、「天使の梯子」と言うタイトルの本です。 デビューしてから10年で直木賞を受賞されたんですが、デビュー作が「天使の卵」という本で。 「天使の梯子」は「天使の卵」の10年後を舞台にしたお話になってます。
天使の梯子が発売されているのを知った時、そういえば天使の卵ってウチにあったよなー高校生の時に読んだもんなーと思って本棚を探してみたんですが、何故かナイ。
ナンデダ。 実家に置いてきたのかしら(、、
それとも読んだのは高校の図書館で借りたからだっけ。 ワスレタ(ぉ
梯子を読む前に卵を読んでおきたかったので、卵を買って読んでから、梯子をネット上のブックストアで買いました。 (セブンイレブンで受け取ると手数料かからないやつー)
あ、そーか、卵ってこういう内容だったよなー フムフム。 ってな感じでサクッと読んで。
梯子も読み終わりました。 2,3日で。私にしては超高速デス。 (遅い時は読み終わるのに3ヶ月くらいかかる)
多分、電車の中だけとかじゃなくて、家でも気になって読み続けていたせいなんですが。
んー。 やっぱりイイですね、村山由佳さんの作品ワッ。
卵を知らなくても梯子は読める内容になってます。 が、読んでおいた方がいろいろな複線が見えて面白いです。 卵を読んだことがある人もナイ人も、おすすめの一冊でありますよー。
村山由佳さんの作品はほとんどが恋愛モノです。 が、瑞々しい内容ばかりなので、重さはあまり感じません。
私は恋愛モノはそんなに得意じゃないけど、村山由佳さんの作品だけは例外かなぁ。 電車内の暇潰しにでもドーデスカネ、皆さん。
私はこれから同じ著者の「坂の途中」を読み始めます。
2005年06月18日(土)
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