やさぐれ日記・跡地
アルティーナ



 あぐれっしぶ

基本科のカワイイ男の子、Nくんとお話したりカードゲームをして遊んでおりました。
放課後、いつもは練習室を借りてフルートなりピアノの練習をする・・・はずの火曜日。

しかし本日はその気にならず。
(自宅で練習できるしね)←ガッコの方が緊張感はある

Iっち達クラスメイトも交え、5Fの教室でだべりーの。


「ね、ね、○○さん、これは?」

コンコンっ。


「がーっ。やーめーてー、言われると気になってくる!
・・・・・・・・Fis・・」←ファ#のこと。フィス。

「おぉっ、そーっすねfisっすね」
と横から賛同してるのはIっち。

「テキトー、テキトー」
「またまたぁ〜、じゃ、これいってみましょー」

カンカンっ。


「・・・・・・Bかな」←シ♭のこと。べー。
「ぽんぴーん」

「実は絶対音感もってるでしょ」
「持ってないから。
つっか調判定苦手なんだヨ、Iっちおーしーえーてー」

「えぇ、オレに聞いてくれないんですかぁ?」
「Nくん調判定得意なの?」

「や、よくわかんないデス」


(´¬`) ダメじゃん

「Iっち絶対音感持ってるもんなー、羨ましいッ」
「何言ってんですか、記憶聴音とか聴き取るスピードは僕より速いくせに」

「やー、音とリズムは間違えないけど、臨時記号で凡ミスするから」
「最近、ミス多発しててイッシー先生に申し訳ないッスよ」

「オレあの先生嫌いなんですよ〜」
「えー、なんでさ」

「この前いきなりキレられて〜」








何の話だヨ、と思うかもしれませんが。
フツーのありきたりな会話と言うか。

Fisって何、Bって何かと言うと、コレはドイツ音名。

C(ド)
d(レ)
e(ミ)
f(ファ)
g(ソ)
a(ラ)
h(シ)

ネ。
読み方はツェー、デー、エー、エフ、ゲー、アー、ハー。
ドイツ読みだと「a」はアーなのね。
で、「e」がエー。

これは基本。

それに#をつける場合は「-is」を足す。
ド#なら「cis」、レ#なら「dis」

逆に♭をつける場合は「-es」を足す。
ソ♭なら「ges」
ただしミ♭は「es」、ラ♭は「as」

更にシ♭は特別で、「hes」より「b」と表記するのが一般的。



話を戻して。

コンコン、カンカンって何、と言うとだな。

コンコン、は机をペンで叩いた音。
カンカン、は机の脚の金属部分を叩いた音。

こういう音にもきちんと音程があるワケです。
ただし多少、「あぁファ#よりちょっと低いね」とかズレはありますが。


早い話が、音のあてっこをしてますた。

ガッコの子と食事に行ったりすると、
グラスを指で弾いたりして遊んでるネ。←近所迷惑



調判定って何かと言うと、まぁそのままで。
例えば自分がカラオケでよく歌う好きな曲。

フツーは意識しないよね、
「コレはハ長調だから好き」とか
「私は♭系の短調じゃないとイヤっ」とか

そんなコト言う人いないと思う(笑

そこを敢えて何調なのか判定しましょう、という感じのモノで。
ちゃんと判定方法があるのですよ。
いくつか法則があって、それを覚えておけば大体判定できる・・・んだけど、私はどうも苦手で。


もう感覚的にしか判断してない(ダメ
#系なのか♭系なのか、長調なのか短調なのか、くらいはわかる。

でも、1つの曲の中でコロコロ転調することが多い。
明るいサビなのに途中はちょっと暗いなーと思ったら、
G-Durからe-moll(ト長調からホ短調)に転調してました、とか。

そういう場合は、臨時記号で一時的に調が変わるダケなんだけども。

受験問題として出されるのは、勿論ちゃんと考えて作られてますが。



まぁ面倒な話はさておいて。

そんなことしながら遊んでいたら、携帯が震え。


「のぁっ」
「なんスかなんスか、・・・もしかして」

「その、もしかして」

E先生からメールだっ。
メールのタイトルが『まだ学校?』


(、、 ・・・・・・。


(´ー`) フッ

ちょっと勝利感(何が

この時間は練習してるからな、いつもは。
無駄に「してやったり」な気分に浸る。

が。


「・・・・・・」
「なに、なになになに?」

は。

ひふへほ。
内容読んだところで、形勢逆転してしまった。
今度は無駄に敗北感。


「本日2度目のまんまみーや。←訳:なんてこった
カウンター食らった気分むしろ自滅ちっく」

1度目のまんまみーやは内緒です。
多分そのうち書(ry

「詳しく教えて下さいよ」
「え、何ですか、何かあったんですか?」

事情を知らないNくん。頭に?マーク乱舞。


「しかし16時過ぎって・・・確かいつもは16時半には別所にレッスン教えに移動するはずなのに・・・」

ぶつぶつぶつ。


「お?E先生と伴奏合わせッスか?」
「え、○○さん伴奏するんですか?」


(´ー`) ・・・Iっち余計なコトを

後でいぢめてやろう。


「・・・ちょっと下(3F)行ってくる」
「何ですか何ですか、E先生と仲良いんですか○○さんーっ」
「先生のお気に入りッスよほぼ確実」


(#´ー`) ・・・Iっちヌッコロス。(後で


「えー?!まじですかー?!」
「・・・・・・しー」
「あ、はぃ、しー・・・」

「別に何でもないから変に広めないよーに」
「はーぃ」
「よし、いーこいーこ」

(頭の中はIっちへの呪い発信中)


Nくんは超ゴシップ好き。
内緒だよ、と言ったところで何処まで守れるか。

その点かなり期待薄。


腐。

Iっちに恨みの一瞥をくれて、とりあえず伴奏譜を持って3Fへと向かったのでした。
その後の展開については、まぁ、そのうち内容の欠片くらい書く機会があると思われマス。



・・・しかし先生、何てアグレッシブなんだろう。



2004年11月09日(火)
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