やさぐれ日記・跡地
アルティーナ



 謎のやりとり


「そこ、1・3・1・3?」
「ですね3フレーズともそれで統一です」

「こっちは?こっちも1・3?」
「いえ、5・3です」

「こう?」


吹いてくれる先生。

・・・いえ、それじゃ3・1・3・1です(´▽`)


「いぇ、こうです」


吹く私。


「あ〜、こうなの。切らないの?」
「スラーかけてますね」

「んー、貴女の判断に任せるけれども、あまり賛成はしないなぁ」
「3パターンとも区切りが一応違うのですが」

「こっちはいくつ?」
「1・7です」

「うーん・・・バロックの曲だから基本的に1・3か3・1で偏らせるのが理想なんだけど」
「ちょっと繋ぎすぎですかね」

「切れるなら切った方が良い気がする」
「3つめのでしたら、1・3・1・3にすぐ変えられますよ」


また吹く私。

「そっちの方がスッキリしてるわね」
「全部1・3に統一しましょうか?」

「最終的には貴女に任せるけど。
実際、演奏した時のノリで変わると思うしね」
「そうなのですよねー。
うーん・・・切ったら切ったでメリハリがあると思いますが。
繋げたらちょっぴり優雅な感じ」

「どちらでも良いわよ」
「では両方出来るようにしておきます」



ってな会話をしてますた(意味不明

17日の公開演奏テストを控えて、フルートのレッスンです。
先生と私の会話。

スラーをつける場所について、あれこれと話し合っておりましたとさ。


楽譜に銘記されているスラーについては忠実に吹くんだけど。
ついてない箇所が圧倒的に多いから。

あとは演奏者に任されてるワケで。

曲想などから最適なモノを選ぶ作業というか。


最も聴き手に表現したいことが通じるように、とか。
前後の繋がりを考えてスラーをかけたり、スタッカートにしたり。



そんな感じです(何だ


・・・うーん、体調が良ければもっと集中出来たかもしれない。


2004年09月14日(火)
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