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■ 蛇にピアス
ご存じ(?)芥川賞を受賞した、金原ひとみの「蛇にピアス」
国語の先生が貸してくれました。
(綿矢りさの「蹴りたい背中」もある)
正直、テレビで授賞式のシーンを見てて、 「うわ派手っ つーかお酒飲み過ぎっ」
とか思って。
綿矢りさの清純な感じの方が好印象・・・
だったりしたんですが。
(´¬`) 面白かった
書き手の特徴をよく表しているというか(?) 結構、書いてあること過激です。
スゴイです。えっちぃ。
でも、興奮するよーなえっちぃ度ではなくて、ちょっと引いちゃうくらいの描写だ(ぉ
殺人が起こったり、サディスティックなシーンが多かったり、 とにかく描き方が過激だったーな。
もっち内容も過激なんだけど。
スプリットタン(蛇の舌)の話から始まる、この話。
舌に穴をあけてピアスをして、少しずつ広げていって 最後には穴と舌の先を糸で縛って、裂いて、蛇のように舌を分けるっつー。
そこからまず引くワケですが(どーん
でも、なんてゆーか、過激な表現の仕方とか、主人公の暗くて醜い考え方とか生き方とか。
そういうのが、私の感覚細胞をビシバシ刺激する(ぁ
情景描写はあまり細かく書かれてなくって。
なので余計に、サクサク読めるというか展開が早いというか。
読むのが遅い私でも、1日で読み終わりました。 続きが気になる終わり方だった(、、
続けて綿矢りさの「蹴りたい背中」を読んでる途中です。
こっちも書き手の特徴が良く出てて、とっても正統派で丁寧な感じ。 情景描写も細かいし、モノの喩え方も詩的。
よく考えられた文章だなぁと思うし。
でも、何故だか私は金原ひとみの書く文章の方が、好きらしい。
まだ粗さがあって、でも大胆で直球の言葉が凄く刺激になるッス。 いろんな矛盾抱えてる内容も好き。
うーん、次作「アッシュベイビー」買おうかな。
2004年06月04日(金)
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