やさぐれ日記・跡地
アルティーナ



 蛇にピアス

ご存じ(?)芥川賞を受賞した、金原ひとみの「蛇にピアス」




国語の先生が貸してくれました。

(綿矢りさの「蹴りたい背中」もある)





正直、テレビで授賞式のシーンを見てて、
「うわ派手っ つーかお酒飲み過ぎっ」

とか思って。


綿矢りさの清純な感じの方が好印象・・・





だったりしたんですが。








(´¬`) 面白かった




書き手の特徴をよく表しているというか(?)
結構、書いてあること過激です。


スゴイです。えっちぃ。

でも、興奮するよーなえっちぃ度ではなくて、ちょっと引いちゃうくらいの描写だ(ぉ




殺人が起こったり、サディスティックなシーンが多かったり、
とにかく描き方が過激だったーな。


もっち内容も過激なんだけど。






スプリットタン(蛇の舌)の話から始まる、この話。


舌に穴をあけてピアスをして、少しずつ広げていって
最後には穴と舌の先を糸で縛って、裂いて、蛇のように舌を分けるっつー。




そこからまず引くワケですが(どーん








でも、なんてゆーか、過激な表現の仕方とか、主人公の暗くて醜い考え方とか生き方とか。

そういうのが、私の感覚細胞をビシバシ刺激する(ぁ




情景描写はあまり細かく書かれてなくって。

なので余計に、サクサク読めるというか展開が早いというか。






読むのが遅い私でも、1日で読み終わりました。
続きが気になる終わり方だった(、、











続けて綿矢りさの「蹴りたい背中」を読んでる途中です。



こっちも書き手の特徴が良く出てて、とっても正統派で丁寧な感じ。
情景描写も細かいし、モノの喩え方も詩的。



よく考えられた文章だなぁと思うし。










でも、何故だか私は金原ひとみの書く文章の方が、好きらしい。


まだ粗さがあって、でも大胆で直球の言葉が凄く刺激になるッス。
いろんな矛盾抱えてる内容も好き。









うーん、次作「アッシュベイビー」買おうかな。










2004年06月04日(金)
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