やさぐれ日記・跡地
アルティーナ



 <成人式>


9時から着付け。
起きたのは8時15分(ちーん



あわあわあわっ(汗



ってか隣でしのっち寝てるしナ(ぁ




急いで準備っ。

母「あ、肌襦袢もってってねー」

「はぁーいっ」


だーっしゅ。
着付けは行きつけ(?)の美容室。

高校の卒業式に振袖を着た時も、ここですた。
(卒業式のことは日記に書いたよね、確か)


まずは髪の毛。
けっこー長くなってたんだけど。

まとめてまとめて、ウイッグつけ。
飾りはシンプルにー。


やっぱり一時的にカーラーで巻かないと、髪がゆーこときかないそうで。

髪のセットに2時間もかかったずら(滅



お次は着付けっ。

1度着てるので、前回よりは楽ですた。
呼吸が(ぇ


んでも。
部屋が暑くて(汗

着付け終了(1時間かかった)直後、気分が悪くなってダウン。


10分ほど休んで、母に迎えに来てもらい。

てってけてーっと歩いて帰り(草履って慣れないネ



家に戻ったら、ちょうどしのっちが起きてた(ぁ

よく寝たけ?(´▽`)


「ゴハン食べてけー」

「食べてくー」




私はまだ体調がイマイチだったので、ゴハンはスルー。

ささっとお化粧。
(フツーは最初に化粧してから、髪のセットや着付け)

いや、かなり着合い入れて化粧(ナニ



ちょっと濃いかなーと思ったんだけど。


母「全然。ちょうどイイわよ〜。普段、薄いんじゃない?」






(´−`) そうでつかネ



まぁ振袖着てるし、髪セットしてるし、化粧は濃いめが丁度良いのかなっと。

成人式は14時から。
12時過ぎたところで、写真を撮りに行くことに。


しのっちとは道の途中でお別れ。

成人式、出ればいいのにーっと思ったけれど。
まったにー。
春休みにでもまた会うべしネ。



写真屋には、先客が居て。


(うげーっ)


中学時代に大っ嫌いだった、めっさ生意気でジコチューでワガママでブs(削除)な同級生に遭遇。



( -_-) 見なかったフリ


完全シカト。
見たくもないっす。このまま忘れていたかった(そこまで言う



母「どのタイプにしようかー」

「2タイプしかないぢゃん。3カットでいーよ、3カットで」


母「3カットでも、いろいろあるわよ。ポーズが」

「じゃー、これ」


座ってるやつと、
正面と、
椅子に手ぇかけて振り返ってるポーズ。


・・・見返り美じn(狙撃





「ねぇ、やっぱり着物だと何もアクセサリつけないよね、フツーは」

母「そうだねぇ、手や手首には何も身につけないものよ」


「えー、うー、指輪つけちゃダメかなー、変かなー」

母「・・・つけたいんでしょ」








つけたい(´▽`)(素直






つけた。(やりやがった



撮り終わった後。
父の迎えを待ってる間。


母「指輪つけたのはイイけど、アナタ別れたらどうするのよ」

「今日撮った写真を見る度に思い出すんだろうなー」(ぁ


母「成人式の写真、一生残るものなのよ〜?」

「いやー。・・・指輪に罪はナイっしょ」





・・・ナイと思われる(ぉぃ






すでに1時過ぎ。
式の開始まで時間がなかったけれど、どうしても、と父にお願いし。

ピアノの先生んちに奇襲(ぇ


何の連絡もしていなかったので。
居なかったらアウトだなーと思っていたら。


居た(・▽・)




インターホンをぽちっとな。

先生「はーい」

「ご無沙汰しております、○○でーっす」


(一瞬、間)






先生「まぁ?!」


ドアを開けたら、約1年ぶり(か?)に大好きな先生とゴタイメーンv



先生「あ・・・らぁ〜・・・!!もう今年で成人式だったかしら?!」




そう、そう、それ!!(ぐっ(握り拳

その先生のドッキリビックリきゅーとでらぶりぃな表情が見たかった!(よっしゃ(死ね





それはともかく。

あぁ先生、変わらず素敵に歳を重ねてらっしゃる(ノ▽`)
確かもう還暦迎えるくらいのお歳なんだけど。



「どーしても先生に見せたかったんでっすv」

先生「わざわざ来てくれて本当に嬉しいわぁ!写真が出来たら是非頂戴ね!」



ま、期待していたまへ(´ー`)(黙れよ




先生「そうそう、つい昨日○○ちゃんのこと考えていたのよ?
何故かはわからないけれど、ふと思い出しちゃって。

いろいろイイ思い出をもらったな〜って、○○ちゃんが幼稚園の時からのこと、全部思い出していたの」



きゃー、まぢっすか、まぢっすか、愛だーーーーー!!!!(もちつけ




「また音楽をやることにしたんです。
フルートだけじゃなくて、ピアノも」


それはもぅ、先生のおかげと言ってもイイくらいで。
昔から音楽は好きだったけれど、何と言っても先生が大好きだったから、ずっとピアノを続けてこれたのだし。

だから、もう一度音楽の勉強をすることを、必ず先生に伝えたくて。

ちゃんと、「ありがとうございますっ」と頭を下げたくて。



んー。先生も喜んでくれたから、良かっとぁ(悦



先生「それにしても、○○ちゃんも20歳になったのねぇ・・・もう15年経ったなんて信じられないわぁ」

「をほほ、立派にヲトメになりましてよv」(テメェ



母も交えて3人で(母も先生だいすっきー)10分ほどお話をし。

また春休みにでも伺います、っとお辞儀。
(ついでにお土産も渡し)




急いで会場に向かったら、ホールには同級生がイパーイおりました。


( -_-(むすっ


会いたい人には昨日、新年会で会ったし。
小・中学の同級生は基本的にあまり好きくないので。
(話し掛けられても無難にスルー)


特定の人にしか話し掛けない(ぁ



「あ、アベ〜」

「おぅ?」


「昨日、リョウがハンカチ忘れてったん。
会う予定ある?」

「いや、ないなぁ。
なんなら返しておくけど?」


「悪いけどお願いー。
私は式が終わったらすぐ飛行機乗らなくちゃーなので」

「式の後の集まりには出ないんだろ?」


「出ないよー。
時間があったって出ない出ない」

「はぁーん。
お前、あの頃もそうだったけど、もう少し『自分』を出せばいいのに」


「ソレは高校で出したからいーのよ」

「オレ達と一緒にいる時はストレートに何でも言うくせにナ。
素っ気無くしてるとギャップありすぎ」


「だって中学とは言え、陰湿でアフォな(大多数の)女子なんかと仲良くするのは嫌だったもの」





しのっち含め数人の子とは、今でも親しくしてるけど。





そんなこんなで、式はつまらんかった(どーん

市長の言葉もどーでもいいし、
教育委員長はハゲだし、(マテ
アトラクションも特別アレでもなかったし。


あぁでも1つ。

「先輩からの言葉」っつーのがあって。
去年成人した(つまり1歳上)先輩が1人、代表して祝辞の言葉を述べたんだけど。


それがなんと元カレだったよ、奥さん(どどーん



うわー、うわー(´▽`(大笑い


ぶー、ぶー(コラ




ってか、受付してる時に
「ひさしぶりっ」と話し掛けられたんだけどネ。


Σ 何でココにいる!


と聞いたら、「仕事仕事」と言ってたけど。
祝辞を述べるとは聞いてなかったぜ、べいべー。

(ヤツは市役所で働いてる所謂コームインであーる)




それだけはウケたとゆーことで。


終わったら友人と写真とったりして、ささっと帰宅。

そっこー振袖ぬぎぬぎ。
あー、やっぱしちっと苦しかった(汗



ゴハンを食べて、空港まで送ってもらい。


実家から千葉に戻る時、
「あ〜ぁ、全然ゆっくり話が出来なかったわぁ」

と、母がいつも言う。


「昨日、たくさん話したぢゃん(汗」

「あれじゃぁ足りないわよ〜」



確かに、実家に帰ってもしのっち達と遊んでばかりーなので。
あまり実家でゆっくりしてないのは事実。


でも、母がどれくらいで満足するのかわからないし。

ひょっとしたら1日中べったりじゃないと満足しないんじゃないか、とも思うし。



足りないくらいでいーんだろう、といつも考える。
母と娘なりの距離感をもたないと、お互いが「離れ」られなくなるから。





そんなわけで、ばいばいきーん☆



マンションに着いたのは22時過ぎ。

明日からは学校。
恐怖のレポート提出日が、暫く襲いかかってくる。





・・・さすがに9つも消化するのは無理っすよ、ぶぁーか。(鬱









2004年01月12日(月)
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