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■ <スーツでポンっ>
木曜日は講義が1コマしかないので。
終わってからソッコー帰宅。 バリッとスーツに着替え。
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母は地元で歌を歌ってる。
なんか、コーラス隊みたいなモノが出来て、それに誘われて始めたんだそうな。
私「歌の方はどーなの、調子は?」
母「楽しいわよぉ。今度の発表会、ソロ任されちゃってvv」
私「うっそまぢで?!すごいぢゃーん。目覚めたか?」
母「ついでに司会まで頼まれちゃったんだけど」
私「・・・(それは押し付けられたんだろうな)」
母「毎日が楽しいわぁ。音楽って素晴らしいわね」
母は、もともと声が綺麗。だと思う。
でも。
昔から、音程がズレていた。(ぁ
昔、母の歌っていた子守唄なんて。 それ聴いて育った子供よ、よくぞ音感狂わずに成長したなとゆー勢いで。
音楽に関しては、父方の血だと常々子供に言っていたけれど。
母は母で、確かに良いモノ持ってるんだと思う。
今までは子供を通して得ていた、音楽の素晴らしさを。 今になって、自分で体験しちゃったもんだから。
ハマっちゃうだろーな。
母「やっぱり音楽を勉強して欲しいわ。○○ちゃんには。 自分でやってみても、やっぱりそう思うもの」
母「・・・あぁそれでね、学校の面接、4日の13時からだから」
あと2年だけ猶予をもらって、大好きな音楽を思う存分やる。
そんな我が侭をこんなにカンタンに許してくれる親も親で。 (やっぱ過保護で)
そして、親を納得させてしまうほど音楽ってのは魅力あるものなんだと。
だから私は、自分がどれだけ音楽をやりたいか。
それだけを伝える努力をすればイイ。
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12時過ぎに家を出て、大学とは反対方向の電車に乗り。
ここから面接地までは駅3つ分。 大学と距離的に変わらないし、それってかなり近い。
こんな近くに、都合良く学校があったもんだ。
へぇー。(ナニ
行ってみると、学校の中は「意外」の一言だった。
想像してたのと違う。 って、どういう想像してたのかは、現実見ちゃうと忘れるもんだ。
別に、新築の建物を思い描いていたわけではないけれど。
なんとゆーか、懐かしい感じがした。
そして、少し生ぬるい感じも。
面接は学長と1対1だった(ぁ
何か世間話もしてた気がするんだけど(したのかよ
さほど緊張する必要もなかったっぽ。
でも、脳内で腹が立ったことも実はあった。>面接中
ってか何故か知らないけど、 「芸大に進学されるんですよね」
とゆーことになってるし。(しねーから(素
芸大行くつもりなら、ココ行かないで1年浪人するっつの。 2年も後なんて時間の無駄(マテ
・・・ってか、4年制の大学行ってたら私、26歳になっちゃうYO(激震
ってなわけで。
無事(?)面接も終わり。
少々腹を立てて(他にもあったのか
再び帰宅し、スーツから普段着に着替えて。
健気にバイトへ行きました。(ちーん
何だか非常に疲れる1日だった。
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母「面接頑張ってねー」
私「はぃなー」
母「アナタ、落ちたらコッチに戻ってくるんだからね」
私「は、なにそれ?!」
母「そう決まってるんですー」
私「そんなの聞いたことないっつーか、ぜってー帰んねー!」
母「ダメでーす」
私「落ちないもんね!そんでもって実家には帰らないからね!!」
・・・音楽の素晴らしさを知っても、母はやっぱり子供1番たいせっつー(依存ちっく)な母だったのでした。
(しかし私にプレッシャーかけるあたり、ツボを良く心得てらっしゃる(滅)
2003年12月04日(木)
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