やさぐれ日記・跡地
アルティーナ



 <浄水場見学>

この日は、食品衛生学実験の時間を利用して、浄水場の見学へ。


千葉駅からバスにとことこ乗って。







そういえば、小学校の頃。


2年生だったか、見学旅行で地元にある浄水場へ行った。

旅行なのに何ゆえ浄水場。


と、つくづく思う。



地元は田舎だったし、その浄水場自体も小さな建物だった。




見学しただけなのでよく覚えていないけれど、確か、

「もしかしたら魚が迷い込んでるかもしれませんよ」


と、施設の人に言われ。

イタイケな(?)私ら小学生は、必死になって身を乗り出しながら貯水槽などを覗き込んで回った。




今、思えば。


そんなことあるハズねーぢゃんアホらし。






って感じなんだけど。




あぁあの頃は素直なガキんちょだったなぁ、と。


あの頃に反して、とてつもなく広い浄水場を見て回りながら考えてました。





なぜそんなことを思い出していたかとゆーと、単に見学がつまらなかったから(ばく

そして、前日からの寝不足で何か考えていないと立ったまま寝てしまいそうだったから。





説明をほとんど聞き流していたので、レポート書けと言われたらヤバイなぁ。


と思っていたら、書かなくて良いらしいのでラッキー。








帰り道、快速電車の中から景色を眺めながら。



地元の水は美味しかったなぁ、と感慨にふけ。


今度実家に帰ったら、コップに一杯だけ飲もうと思った。









2003年11月04日(火)
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