 |
|
■■■
■■
■ 霧の中で、独り
今日は何て憂鬱な日なんだろう。
雨が降ってる日は理由があろうとなかろうと、鬱。
曇りの日は、ご機嫌。
晴れの日は、紫外線を気にする年頃。
昨夜は彼氏が出かけてヒマらしかった姉に捕まり、新宿に呼び出され飲まされる（倒）
もち門限越え。
ま、いいんだけどね。二日酔いにもなってないし。
朝、いつものように寝坊せず起きて、ちゃんとゴハンを食べて・・・
いつも乗る電車にも余裕で間に合って、運良く座れちゃったりして。
なのに、どーしてこんなに気分が優れないんだろう。
講義が始まる前に、ゴシップ好きの友人にＧＷ中の出来事を根ほり葉ほり聞かれる。
（あー・・・ちょっとうざい）
「で、どうなったの？」と、満面の笑みで聞いてきやがる友人を、とりあえず一発殴ろうかと思ったけれど、まぁそれはＰＬさんには出来ない（何）
（矛盾するようだが、割と気の合う友人だったり）
「待たせちゃ悪いぢゃん♪」「そーそー、早く決めなよ♪」
何もそんな嬉しそうに言わんでも。
ヒトの不幸（違）は蜜の味かぁ・・・・・・バーカ、と思いつつ。
ＰＬとＰＣは程度の差こそあれ、影響しあうものだと思う。
私の場合はかなり影響したりする。
生憎、ＰＣが最近ブレイクしちゃったものだから（大学の友人にKOCの話題は持ちかけないから、知らないのも仕方ないんだけど）
ＰＬのそーゆーネタは、なかなかシンドイ。
もの凄く疑り深くなってたり、誰かと比べたり、何とか逃げ道を探そうとしてる自分を自覚する。
（・・・私、サイテー）
もっとサイテーなのは、勘の鋭い自分。
相手の気持ちに全く気づいていなかったわけが、ない。
薄々気がついていたものを。
私は「重症」に追い込んでしまったわけだ。
・・・いや、でも引き返せない状況は、どうにもならないな。
と、眉間にしわを寄せて頭を抱える。
もう、私がどちらかを選ばなくちゃならない状況なのだから、何とか駒をどちらかに進めなくてはならない。
（最近「選択」してばっかり・・・・・・ツケかな？）
前に進む道がいつも晴れているなんて、思っちゃいない。
暗闇の中を一人で進まなくちゃならない時も、ある。
誰かが手をさしのべているからと言って、その手を簡単に取るわけにはいかない。
ただ、今はどうしても怖い。
その手は「甘美」の権化であり、「苦悩」の種であるのだと、私は痛いほどわかってる。
簡単に振り払うことが出来ないほど魅力的だということも。
・・・・・・もう少し、考えさせてね。
2002年05月07日(火)
|
|
|
