ぐっどないとみゅうじっく
もくじきのうつぎの日社会の窓

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2003年02月18日(火) 何処へ

 まぼぢゃライブ当日。ミスで時間が押しに押し、結局1曲しか演奏できずに終了。お客も文句をたれて帰ってしまった。しかも昼間1時出演予定が、何故か夜中の1時だった…と、いうところで夢で今朝目が覚める。あぁ、厭な夢。
…と、言うわけで3/2(日)のまぼぢゃの出演時間は午後1時頃からです。よろしく哀愁。新宿JAMで僕と握手!

 昨日は中野坂上へ関知子ちゃんの自主製作映画『ひまわりの種』を観に行く。脚本、監督共に彼女のもの。タイトルバックに空の画。こういうのは好き。僕がもし映画を撮ったなら、そうしていたかも。それとは別に印象に残る風景の映像だけで語らせようとする難しさを感じた。ストーリーより、その映像が印象に残ってしまう場合もある。
 ひとつの話が進む中で、もうひとつの話しとリンクしてくる。その繋がり方は多少強引だがけど、きちんと終わりへ向かうように進んで行く。ただ、何故そうなったのか、そうしなければならなかったのか、もうちょっと理由が浮き出た方がもっと良くなったと思う。

 その足で両国へ。ポンチの弟、Tくんの独演会『愛と平成の色男中津川弦 バレンタインシークレットライブ』へ。「中津川弦」と言う芸名はフォーク好きだと聞く彼が、おそらく中津川フォークジャンボリーから取ったものと推測。
 少し早めに着いたので、駅周辺を散策。高校がここだったが、来たのは約10年振り。駅前も多少賑やかになっていた。高校のちょっと前まで行って引き返す。
 会場はお江戸両国亭という演芸場。そもそもこのライブは漫談、落語がメイン。その他には他の出演者とコント、はたまた歌謡ショウなんてのもあった。つかみ様のない笑いで、大爆笑させてもらった。ただ、客を笑わさせているのか、笑われているのかと言ったら後者の方。小規模なものだからこそ笑えるものも、形が変わったら果たして笑えるのか疑問に思う。反応より自分を押しきる芸風に何となく130Rの板尾を感じた。そして、彼は何処へ向かおうとしているか兄の友達としてちょっと不安…。


中津川弦『銭ガッポかぞえ唄』(テープ)と
サインボールと色紙。


臨月 エイジ |お便り気付かない細道へ向かえ旧ぐっどないみゅうじっく

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