ぐっどないとみゅうじっく
もくじきのうつぎの日社会の窓

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2002年12月18日(水) Helpless

 月曜。MさんとAさんと呑み。1年振りくらいに話したのだけど、自分がまったく成長していないことを思い知らされた。それどころか退化している。もちろんそれを指摘された。自己嫌悪に陥りながらマンガ喫茶で途方にくれる。風邪を引く。

 火曜。塚本晃@渋谷La.mama。ソウルフラワーと重なっていたが、迷わずこっちを選ぶ。多分、今彼らを観に行っても僕は何も感じとることが出来ないから。
 ステージを所狭しと動き回る姿には、以前観に行った時のいつも何かを背負ったり、引きずっているような気負いがない。気が抜けているとか迫力がないとかでは全然なく、楽しくてしょうがないと言った感じ。それはとどまることを知らず『ただひとつかわらないもの』から最後の『信じている』までひた走る。『信じている』ではそのままのコードで『one way』が重なり、彼の作る唄の幅の広さと一貫性を感じる。こんな調子でアルバム作られたら、毎日聴かずには居られなくなるだろうな。

 そして今日は月の恒例行事になりつつある野坂塾。しかし、今日の野坂は酔ってるんだか、登場時にもうすでに眠そうな目。途中、永六輔のフォローがなければ分からないところも多々あり。しかし、それでも何処からこの力が漲ってくるのか分からない程、話は尽きない。野坂が出会い系サイトを覗き、しかも逢ったって言うんだから驚き!まだまだお盛んなようで…。


「これで矢子(なおこ)と読むのですかぁ」と仰っているところ。

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