ぐっどないとみゅうじっく
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今日の夜、スーパーでの出来事。小田英嗣27歳、性懲りもなくイカを購入。レジへ向かう。
店員「イカは2個でいいですか?」 小田「はい?」 店員「イカは2個でいいですか?」 小田「杯」
聞えてはいたけど聞き返したのだ。見習いの竹田さん、イカは物じゃありません。せめて「2つ」ないしは「2匹」であって欲しかった…。
そんなイカは冷凍庫に入れ、にカツオの刺身を食べながらWC杯韓国対イタリア戦を観る。前半1点をなかなか返せず苦戦する韓国。日本の様にこのまま終わってしまうのか…と思ってた後半、終了間近にゴール!そしてそのまま韓国ペースで延長ゴール!!すご過ぎる。デル・ピエロの降板は早すぎたのだろうか、ねぇ監督。 ただ、解説だか実況の人が「日本が負けた分、アジアの代表として、共同開催国としても韓国に是非頑張って欲しいですね」と言っていたが、僕はそんな気はさらさらなれない。スポーツとは言え、国と国の戦いで自国が負けたから「はい次」と身近な国を応援するのはどうかと思う。韓国が逆の立場だったらアジアの代表として、共同開催国として日本を応援したか?否、まずするはずがない。日本に縁がある人だったらまだしも、そんな国民性の国ではないだろう。何処まで行けるか見せてもらおうじゃないの、韓国!
興奮も冷め遣らぬままレンタルしていた『The WHO/THE KIDS ARE ALRIGHT』を観る。ゆらゆら帝国の坂本慎太郎は「ヴォーカルがカッコイイバンドは信用できない」と言っていたがそんな事はない。ツッペリンのロバートプラントほどのルックスを持っているのに、破壊行為を繰り返すメンバーに飽きもせず付き合うロジャー・ダルトリーはアホだ。その破壊行為の筆頭はギターのピート・タウンゼント。「今まで大事そうに弾いていたじゃないかっ!」と思わせといて何食わぬ顔でギターを壊す。アンプへ突っ込み、宙に投げ叩き割る。それに釣られるようにキース・ムーンがドラムセットをなぎ倒す。その横でひたすら冷静にベースを弾くジョン・エントウィッスルこそ、狂っているのかもしれない。そんなThe WHOが大好きだ。 インタビューも多く収録されていて、キースが何ともお茶目だった。そしてオカズだらけのドラミングがなんともたまらない。言うなれば志村けんが「だっふんだ」の時の顔をしてドラムを終始叩いているような、そんなドラマーなのだ。ポンチも真面目にやっていれば、そんなドラマーになれたのに…。
さて、これで明日のスタジオではアンプにギターを突っ込まざるをえなくなった。止めてくれるな林矢子!
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