ぐっどないとみゅうじっく
もくじきのうつぎの日社会の窓

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2002年03月26日(火) ここにもバカが…

 いつまでも『猿の惑星』日記のままだと「この人は本当に『猿の惑星』が好きなんだなぁ〜」と思われていると思うと、なんだか嬉しくてたまりません。

 はっぴいえんどボックス(CD5枚組+7inchシングル1枚+ポスター+ブックレット/予価¥12000)というものを見付けた。「あら、普通のボックスじゃないの」と思った方は大間違い。これは多くのミュージシャンによりカヴァーのボックスセット。オリジナル・アルバムを曲順通りに1曲1曲それぞれの解釈でカヴァーし、しかもその内1枚のライブ盤は同じ会場、曲目で演奏したものを入れるという。…バカだ。今だかつて、誰かがこんな企画をしたことがあっただろうか!?ビートルズのカヴァーアルバムなんて星の数ほど出ているだろうけど、こんな内容の企画はない。たとえ企画が出ても通るはずがない。そんなボックスの企画が通り、販売される、そして買う輩がいるって言うから驚きだ。かく云う、僕もそのひとり…これから注文を入れるバカなのだ。
 他にも5月にビクターから細野晴臣監修の元カヴァーアルバム(僕も参加応募したけど落選…)が発売されるが、おそらくそっちの方がバラエティーにあふれ、愉しめるのも確かであろう。何はともあれ、はっぴいえんど周辺が賑やかになるのにはいつでも僕は大歓迎。嗚呼、はっぴいえんどに幸あれ。
 はっぴいえんどについてのあれこれは、その内書きます。なんせ、いちばん好きなバンドだからね。

 そんなこんなで日曜は矢ちゃん玲ちゃん渋谷くん、、やなちゃんの合同誕生会。カラオケで『あんたのバラード』(ツイスト1978年)を歌ったのだけど、何か違う。世良正則みたいに迫力出ないし、なんだかねちっこくなってしまった。聴くと歌うでは違うもんだなぁと再確認。この日の最高得点は矢ちゃんの歌う『薔薇は美しく散る』(ベルサイユのばらオープニング曲)で94点でした。『22歳の別れ』(伊勢正三)を歌いはじめた渋谷くんが、1番のAメロ終わったところで「はぁ〜疲れた…」と言ったのには爆笑させていただきました。

 昨日は久々に会社みんなで呑み。しかし男だけで集まるとむさ苦しいもんですね。だからと言って、おねえちゃんの居る店に行くのもありきたりでつまらないです。


臨月 エイジ |お便り気付かない細道へ向かえ旧ぐっどないみゅうじっく

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