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■ comin’ soon
お好きな方にはビミョーに豪華キャストなドラマ、すいかを観る。観よー、と思ってて、でも忘れていて、途中からぱらぱら見始めたのだけれど。 りー氏と「映画っぽいね」と話す。1週間おきのドラマじゃなくて、もうちょっと濃度を上げて映画で観たい。 「この枠(土曜9時NTV系)は小劇場系なのか?」 もたいまさこが出てるから? 白石加代子まで来たか。あまり詳しくない私でもなるほどとは思う。 ぐーぐる君によれば脚本家は「やっぱり猫が好き」のかたらしい。
小劇場系枠(仮)といえば一部ではりー氏(今より細い頃の)に似ていると言われている工藤官九郎氏、私も好感を持って拝見しているけれど、「ぼくの魔法使い」は正直言ってちょっとついていけなかった(りー氏も同意見)。私(一個人)がテレビドラマに求めるものとは違っているというだけの話だろう。そして、私がついていけなかった部分こそが、彼の面白さであろうということも想像する。
もういちどすいか話。 スタイリストが安野ともこさんだった。高校生のとき、カミングスーンの洋服が大好きで大好きで大好きだった(たぶん関係あったはず)。高3くらいの時に富山にも取り扱うお店が出来て(オンリーショップではなかったけれど、BASSO−−って今あるのかな−−と2本立てだった)、毎日通って展示会の写真なども見せてもらっていたので、雑誌に出てもすぐわかった。カミングスーンだー、と。いや、その商品を知らなくてもあそこの服だとすぐわかるような雰囲気があった。
なんかつくづく80年代(もっと言ってしまえばセゾン文化)にどっぷりなんだな。世代でくくるならその若い方に属すだろう。若くて落とせるお金も限られていて地理的物理的な限界もあったからその程度の「介入」ですんでよかったのか、逆に(であるからこそ)地味ながら根強いものとして残ってしまったのか。どっちも、かも。 あれも一種のバブルと言えば言える。ボディコ〜ンとかいうのとは違って。
安野ともこだ!と叫んだら、りー氏に「安野モヨコとなんか関係あるのか?」と聞かれたが、違うっ、と言われる否や即答しておいた。 ぜんっぜん違う。 こぐれひでことさねよしいさこが違うのよりもっと違う。>いつぞやの日記
# こぐれひでこさんは昔ご自分のブランドを持っていてデザイナーでもあったのだけれど、安野さんはそこのプレスか何かをしていたはずです。オリーブ少女(というのは憚られるが)だった人には懐かしいかも。
2003年07月12日(土)
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