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■ 1日め:ノミトモダチ
お昼、東京着。 りー氏はいったんホテルへ荷物を預けに行き、私はそのまま戸越公園へ。 今回の上京は3泊4日の予定。 友人宅で1泊か2泊し、1泊はホテルで、というのが、最近、2人で出かける時のパターンである。私はひとりでもときどき出かけることがあるが、ホテルというのは1人で泊まるよりも2人で泊まった方がreasonableかつcomfortableに設定されている気がする(いや、狭いシングルルームもそれはそれで悪くはないのだが)。それに1人で出かける時は、夜中に帰り、朝早々に出ていく、という場合が少なくない。だからこそ2人で出かける時には、少しはホテルを楽しむという気持になりたいのだ。
調べ物をしていたらIさんにバッタリ。今日はアルバイトで来ているらしい。 その場所で知り合いに会うことは珍しくなく、というか、行けばむしろ会わない方が珍しい。しかし、思わず顔がほころんでしまうような友人知人ばかりではなく、むずむずするような中途半端な知り合い((C)Sちゃん)だったりすることも少なくない。それはなんとも微妙なものだ。 彼女はそうではない。本当に久しぶりだったので、すぐに、夕方、お茶を飲む約束をする。 近況など話しながら(こういうのは、かつて同じ場所にいて親しくしていた人が相手だと、すごくもどかしいというか妙な気分になる)2人で水道橋まで出て、チェックインにつきあってもらい、室内でりー氏を待つ。 Iさんは東京時代の友人だが、いちど富山に来てくれたこともある。りー氏とは結婚前に一緒に会っている。その時のりー氏は、まだ私の知り合いに会うことに慣れていなくて、気持はあるのだけれどなかなか言動が追いつかなくて、しばしば固まっていたのだった(その後学習して今日に至る)。 しばししてりー氏到着。 3人でしばらくお茶をしていて、どうせなら一緒に飲むか、という話になり、夫@Iさんの仕事が終わるのを待って合流する。 日本酒で一献。
Iさんも最近猫に開眼したようで、「1日1猫」を提唱しているという。1日に1匹は猫を見る、というモットー。これはとってもよくわかるぞ。 もちろん、「心がける」といったところで、一緒に暮らしているのでもない限り、努力してどうなるよというものでもなく、あちらの方がにゃおうんと出てきてくれないことにはどうしようもない。しかし、1猫見たらうれしいな、という感覚はわかる。 話を聞けば、彼女の住むマンションは動物を飼ってもよいらしいのだが、だんなさんが飼うことに難色を示しているらしい(動物嫌いというのでもないようだが)。まずはのい写真などを披露する。
ホテルに戻る途中、コンビニに寄って帰る。 駅前にあるミスドを見て「買わんでいいが(=買わなくていいの)?」とりー氏が聞いた。私は外で飲んだり食べたりしても、帰宅後必ずひとくち必ず入れる習慣がある(身体にはよくない)。めずらしく少しやさしいぞ、と思った。 # でも翌日には言ったことを忘れていた(やっぱり脳みそが小さい)。>りー氏。
2002年09月26日(木)
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