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みんみん



 色々

のいの座り方。

〈その1。しっぽはまっすぐに。〉



つー。一文字。

〈その2。みえません。〉



どこにきえたかな?



ここでした。
りー氏は出し入れしているのだと言うけれど(掃除機の電源コードのように)、そんなわけはない。>しっぽ
後ろから見ると腰のあたりがずいぶんどっしりと、まるくなりました。

〈その3。たまにはねこらしく。〉



通称・箱座り(わざと小山みたいに写してみる)。

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午前、葬儀。叔母(父の上の妹)の姑が亡くなり、りー氏と出かける。
春までは元気にしていたのが、病気がわかった時には既に手遅れだった。お盆に、母と一緒にお見舞いに行った。せめて何かきれいなものを見せてあげたくて、やさしい色の花を持っていった。
その時にかけてもらった言葉を思い出したら、涙が出た。きっと辛かっただろうから、今は楽になったのかな、と思った。

それから叔母にお疲れさまと伝えたかったのだ。

両親は出棺後も残ったが、祖母を頼むと言われていたので、りー氏の運転で実家経由で帰った。
「こういう時(=葬儀の時)は寄らんもんだから、昔からどこかへ寄ったりせんもんだと決まっとるもんだから、本当は一休みして行ってほしいけど、(実家に)寄らんとすぐに行かれ(=行きなさい)」
車に乗るなり祖母は言った。そして白い封筒に入ったお金を、自分の気持だと言って私に渡した。これも、とても使えないお金。

祖母を下ろしてからりー氏に言った。
「のいと遊びたかったんやろ」
# 本当は私も遊びたかったのだ。
「そんな気はしたんよね」
うん。

「ばあちゃんH君のこと『お兄ちゃん』って言っとったね」
そりゃーのいの兄ちゃんさ。

今日はまるで兄のような貫禄を持つT(上の弟)の誕生日。オメデトウ(見てないけど)。

2002年09月23日(月)
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