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■ ナツノカヲリ・クマノニホヒ
夕食は、疲れているのであまり複雑なものを食べたくないというりー氏。 うなぎの蒲焼きがあったので、丼にして、それからおつゆ(味噌汁)と・・・そんな感じがいいという。というわけで、昨日実家でもらってきた大根、それから、きゅうり、みょうがであっさり即席漬けにする。
みょうがを刻みながら、夏の香りだなあ、と思った。これは、こないだそうめんの薬味に青じそを刻んだ時にも思ったことだ。
おつゆの具はなめこ。りー氏の好きな具のひとつ。 味噌はどうする。普通の味噌と赤味噌と。 「赤味噌」 よって赤だしのなめこ汁にする。
「ご飯を食べているうちになんか元気が出てきたよーな気がする」 そうやろそうやろ。 (と言いつつ、食べ終わって時間が経った今は、また疲れた疲れたと言っている。)
ところで昨日りー氏は神岡の山の中に入っていたのだが、そこは山らしくというかなんというか、しっかりくまが出るところでもあった。実際、一行4人は、くま笛にくま鉄砲にくまスプレーだので防備して行ったそうだ。もちろん、りー氏以外の皆さんは地理に詳しい。 くま笛とくま鉄砲は、くまを驚かせないように、あらかじめ、ピーピーあるいはパンパン音を立てていくためのものである。昨日はリアルくまには遭遇しなかったらしいが、りー氏いわく、一帯は「獣くさい、動物園みたいなにおいがした」とのこと。 そして遭遇こそしなかったものの、耳をすませるとどこかから「キューン、キューン」という声もしていたらしい。それはこぐまの鳴き声だということであった。以前鳴き声がしたところでNさん(りー氏を誘って下さった人)たちはくまの親子に遭遇したという。 というわけで、りー氏もくま好きとか言っている場合ではなかったと見える。くまっくまっ。
2002年06月13日(木)
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