酔陽亭 酩酊本処
いらっしゃいませ。酔陽亭の酔子へろりと申します。読んだ本や観た映画のことなどをナンダカンダ書いております。批判的なことマイナスなことはなるべく書かないように心掛けておりますが、なにか嫌な思いをされましたら酔子へろりの表現力の無さゆえと平に平にご容赦くださいませ。
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2007年02月02日(金) 『LOVE at Night ホストに恋した女子高生』 有也

 タイトルから女子高生が書いたものだと思い込んで読み始めました。でも途中でコレは男性の目線で描かれてるなぁ・・・と感じました。なんとなく生理的に受け付けない違和感、嫌悪感が。これを描かれたのは元ホストの男性だと知り、妙に納得しました。全てのホストを否定するつもりはありませんが、この作者を受け入れることはできないなぁと言う感じですね。ヒロインの女の子があまりにも浅くて愚か過ぎるのです。こういう女の子いるのかなぁ。いるとしたら・・・愚かにも程がありました。ナンパされた男に会いに行って数人の男たちにレイプされてしまう。そういうことがあるから危険だという認識をもってもらえるのであればヨシなのかもしれません。うーん、でもやはりダメ。エンディングも納得いかない。ダメ。ぜんぜんダメ。

『LOVE at Night ホストに恋した女子高生』 2006.9.6. 有也 大洋図書



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