酔陽亭 酩酊本処
いらっしゃいませ。酔陽亭の酔子へろりと申します。読んだ本や観た映画のことなどをナンダカンダ書いております。批判的なことマイナスなことはなるべく書かないように心掛けておりますが、なにか嫌な思いをされましたら酔子へろりの表現力の無さゆえと平に平にご容赦くださいませ。
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| 2005年09月07日(水) |
『写楽・考 蓮丈那智フィールドファイル�掘戞)命更� |
式直男の『仮想民俗学序説』と言う異端の論文の出所《式家文書》を巡り、那智や三國が巻き込まれた殺人事件。式直男の正体と殺人事件の背後に浮かび上がる二人の偉大な・・・
蓮丈那智フィールドファイルも�靴砲覆蠅泙靴拭�今回のフィールドワークは4つ。どのタイトルもシンプルで興味深いものですが、やはりタイトルともなった「写楽・考」がピカ一でした。冬狐堂もスペシャルゲストですしv 歴史というシロモノは、後付想像の産物でしかないのですよね。だから時の権力者によって改竄されている可能性も大きい。ただ歴史として認知しているものが絶対正解ではないのだよなぁ・・・と最近とくに思うのであります。今回の那智が関わったフィールドワークのラストもうまかったですね。「あっ」と言う感じ。タイトルは確かに(どうやら北森鴻さん自身もおっしゃっているようだケレドモ)ストレート過ぎると言うか、ネタバレ過ぎる気もしないではありませんが・・・。
「年寄りの戯言など放っておくがいいさ。どうせ彼らの命数など先が見えている」
『写楽・考 蓮丈那智フィールドファイル�掘戞�2005.8.20. 北森鴻 新潮社
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