酔陽亭 酩酊本処
いらっしゃいませ。酔陽亭の酔子へろりと申します。読んだ本や観た映画のことなどをナンダカンダ書いております。批判的なことマイナスなことはなるべく書かないように心掛けておりますが、なにか嫌な思いをされましたら酔子へろりの表現力の無さゆえと平に平にご容赦くださいませ。
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2005年08月13日(土) 舞台『COMPOSER 響き続ける旋律の調べ』 TEAM−NACS

 博多(福岡と言うより、博多なのよね。あの街は)へ、TEAM-NACSの舞台を観に行って来ました。大泉洋というけったいな北海道限定タレントに目を引かれ、友人から見せてもらった大泉洋所属TEAM-NACSの舞台に引き込まれ、いつの間にやら大好きな存在になっていた大泉洋とTEAM-NACS。生で舞台を観ることは難しいと思っていましたが、もうひとりのNACS好きの友人の好意で観ることが出来ましたv
 舞台は、ベートーヴェンを軸に彼と彼に関わった人たちの人生模様を描いてました。彼らの魅力は、個人個人が持つキャラクターの強さと5人に共通する人柄の温かさ、舞台を愛する心にあると感じました。シリアスな人間関係を描きながらも、随所に笑えるポイントがあり、心から楽しめる舞台でした。NACSはいったいどこへ行ってしまうんだろう。どんどんと高みに上っていってるんだろうなぁ。すごかった。

森崎博之
 TEAM-NACSの舞台のほぼ全ての脚本・演出担当のTEAM-NACSのリーダー。彼の魅力は大きな声とデカイ顔(笑)。表現者としては切っても切っても金太郎飴なのだけど(引き出しがひとつ)、物語を創る才は素晴らしいものがあります。彼の本の視点や発想の転換には、どの舞台でも圧倒されてしまう。欠かすことのできないNACSの軸ですね。

佐藤重幸
 勝手な想像ですが、おそらくTEAM-NACSで一番悩める男ではないかと。NACSではオトコマエと謳われる彼だケレドモ、それはどうしたってNACSの中だけのことで。真面目でかっこよさ追求して頑張ってる感がひしひしと伝わってくる。だから見ていて息苦しい。(勿論そこが可愛い、そこに惹かれる人も多いでしょうが) 彼の人間としての成長がNACSの今後を左右する気がしました。

音尾琢真
 SMAPで例えるならば(笑)、誰からも愛される慎吾ちゃん的ポジションにいる男。ふたりとも男は顔じゃないと(慎吾ちゃん&琢ちゃんファンの皆様ごめんなさい)言う立派な証拠。今回の役は誰よりも大変だったろうなぁ。そして重要な役を琢ちゃんだからこそこなせた、成功したと言える気がしました。音尾琢真、きっとものすごく伸びゆく役者。

安田顕
 異色のキャラクター。平成の怪物は、そこに存在するだけで変でした(大笑)。のっけっから彼の変さにノックアウト。「死人役を生き生きと演じます」と言う妙な言葉もアノヒトが言うとありなんだなぁ。完全なる主役は無理としても、気になって仕方の無い名脇役になれると人だと実感しました。危ない役、極悪非道な役、どうしようもなく駄目な役・・・助演男優賞とか取れる人だと思っちゃった。

大泉洋
 大泉洋ありき。正直言ってどの場面であろうと、彼が舞台の上にいると彼を追わずにはいられなかった。面白い顔でしかない彼が、たまに‘なまらかっこいい’瞬間がある・・・。そこが不思議。破天荒におおらかで温かくて我侭で、B型ならではの魅力を全開に放つ人ですね。彼の人気が今のNACS人気に比例したことは言うまでもないけれど、彼の人気が今以上に独り歩きしてしまうとTEAMの危機となりかねない。そこが大きな問題となるのでしょう。彼自身が、TEAM-NACSを北海道をどう位置付けていくのか、・・・これから大変だろうなぁ、洋ちゃん。



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